category: 医学
DATE : 2008/12/23 (Tue)
DATE : 2008/12/23 (Tue)
食中毒の4大原因菌のひとつ。(他はサルモネラ、腸炎ビブリオ、腸管病原性大腸菌)
らせん状のグラム陰性菌で、感染後2~10日後に、下痢や発熱の症状が出る程度。中毒症状はそれほどひどくないが、ここ数年間の急増が問題となり、厚生労働省も対策に乗り出している。1995年以前は年間20~30件しかなかったが、その後年々増加し、1998年には553件に達し、その後は横這いだが、依然として高い発生率を続けている。
食中毒の原因となる食品は鳥刺し、鷄ささみ、焼き鳥、鷄わさ、などが多い。このカンピロバクターは鷄や牛の常在菌だが、低温でも死なない。食肉処理施設での衛生管理や、ほかの食品に接触させない保存方法、十分に加熱して食べることなどが大切。
らせん状のグラム陰性菌で、感染後2~10日後に、下痢や発熱の症状が出る程度。中毒症状はそれほどひどくないが、ここ数年間の急増が問題となり、厚生労働省も対策に乗り出している。1995年以前は年間20~30件しかなかったが、その後年々増加し、1998年には553件に達し、その後は横這いだが、依然として高い発生率を続けている。
食中毒の原因となる食品は鳥刺し、鷄ささみ、焼き鳥、鷄わさ、などが多い。このカンピロバクターは鷄や牛の常在菌だが、低温でも死なない。食肉処理施設での衛生管理や、ほかの食品に接触させない保存方法、十分に加熱して食べることなどが大切。
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