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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
夜間に一斉消灯して各国首脳に温暖化防止の重要性を訴える世界規模イベント「アース・アワー」が28日夜、ニュージーランドを皮切りに各地で行われ、エジプトでもカイロ近郊のピラミッドやスフィンクスなどの照明が落とされた。
世界自然保護基金(WWF)が呼び掛けたもので、3年目の今年は88カ国、約4000自治体が参加。趣旨に賛同する市民や都市などが、それぞれの現地時間午後8時半から1時間消灯した。温暖化問題への関心の高まりで、今年は10億人の参加を目指した。
シドニーのオペラハウス、北京五輪の舞台となった国家体育場(鳥の巣)やパリのエッフェル塔、ニューヨークのエンパイアステートビルなども消灯された。日本の参加自治体はないという。
温暖化で海面が急上昇すればナイル川河口地域が水没する懸念もあるエジプトでは、環境省が一般家庭や政府機関などに参加を呼び掛けていた。
WWFは今回の結果を、12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組み条約の締約国会議で報告する予定。
シドニーのオペラハウス、北京五輪の舞台となった国家体育場(鳥の巣)やパリのエッフェル塔、ニューヨークのエンパイアステートビルなども消灯された。日本の参加自治体はないという。
温暖化で海面が急上昇すればナイル川河口地域が水没する懸念もあるエジプトでは、環境省が一般家庭や政府機関などに参加を呼び掛けていた。
WWFは今回の結果を、12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組み条約の締約国会議で報告する予定。
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