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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
中国国営新華社通信によると、青海省西寧市で29日未明、警察署が襲撃され、警察官2人が負傷した。詳細は不明だが、同省などではチベット仏教僧侶による警察署襲撃や、警察車両に手製爆弾を投げつける事件などが相次いでいる。
中国政府は28日にチベット自治区ラサで「農奴解放記念日」祝賀大会を初開催するなど、チベット統治の正当性を宣伝する大々的なキャンペーンを実施しており、相次ぐ事件は当局に対する反感の表れとみられる。
青海省ゴログチベット族自治州では21日、僧侶約100人を含む数百人が警察署を襲撃、地元政府職員数人が負傷する事件が発生した。9日には警察車両など2台に爆発物が投げ付けられている。
四川省炉霍県でもチベット族の農民が田畑の耕作をボイコットする「不耕不種」の動きが発生、当局は数十人を拘束したもようだ。四川省巴塘県にある町役場でも16日、爆弾を投げつけられたとみられる爆発事件が発生している。
軍への襲撃も続発している。香港の人権団体などによると、四川省楽山市で26日、人民解放軍兵士が何者かに刀で斬りつけられ負傷、重慶市でも19日、兵士が射殺されたという。
青海省ゴログチベット族自治州では21日、僧侶約100人を含む数百人が警察署を襲撃、地元政府職員数人が負傷する事件が発生した。9日には警察車両など2台に爆発物が投げ付けられている。
四川省炉霍県でもチベット族の農民が田畑の耕作をボイコットする「不耕不種」の動きが発生、当局は数十人を拘束したもようだ。四川省巴塘県にある町役場でも16日、爆弾を投げつけられたとみられる爆発事件が発生している。
軍への襲撃も続発している。香港の人権団体などによると、四川省楽山市で26日、人民解放軍兵士が何者かに刀で斬りつけられ負傷、重慶市でも19日、兵士が射殺されたという。
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