category: tokusima
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
◇緊急経済対策、08年度補正予算も
徳島市は18日、09年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は874億8000万円で、肉付け後の前年度6月補正予算に比べ4・1%増加。06年度当初以来3年ぶりに前年度を上回った。市は「事務・管理経費の抑制で歳出削減を図る一方、急激な景気後退に配慮して子育て支援など生活対策に重点配分した」としている。
歳入では、景気後退に伴い、市税を2・9%減の422億1092万円と見込んだ。国庫支出金は1・2%減の118億2917万円を計上。地方交付税は14・5%増の62億4400万円、市債は89・1%増の110億5190万円とした。
歳出では、人件費と扶助費、公債費を合わせた義務的経費は0・8%減の504億1302万円で、構成比は57・6%。一方、投資的経費は改築する市立高校の校舎整備費などが要因で98億9368万円と55・2%の大幅増となった。計画見直しを決めた新町西地区再開発事業費は1億8830万円計上した前年度から一転し、821万円。「県市協調」で進めるという鉄道高架事業には791万円を計上した。また、緊急経済対策を盛り込んだ08年度一般会計補正予算案も同日発表され、定額給付金給付事業費41億4000万円などを計上。一方、新町西地区再開発に絡み、新ホール整備費1340万円と再開発事業費1億8628万円を減額補正した。
◇主な事業
ロケーション・サービス推進事業(NHK朝ドラ「ウェルかめ」関連のイベントやPR活動など)100万円▽外国語活動・サポーター派遣事業(小学校に英語が堪能なボランティアを派遣)175万円▽市立高校校舎整備等事業(施設老朽化に伴う改築など)40億1244万円▽地域雇用の創出(計51人に働く機会を提供)1億312万円▽ゆうちょ銀行口座振替対応事業(納税の利便性などを図るためシステムを改修)1160万円
徳島市は18日、09年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は874億8000万円で、肉付け後の前年度6月補正予算に比べ4・1%増加。06年度当初以来3年ぶりに前年度を上回った。市は「事務・管理経費の抑制で歳出削減を図る一方、急激な景気後退に配慮して子育て支援など生活対策に重点配分した」としている。
歳入では、景気後退に伴い、市税を2・9%減の422億1092万円と見込んだ。国庫支出金は1・2%減の118億2917万円を計上。地方交付税は14・5%増の62億4400万円、市債は89・1%増の110億5190万円とした。
歳出では、人件費と扶助費、公債費を合わせた義務的経費は0・8%減の504億1302万円で、構成比は57・6%。一方、投資的経費は改築する市立高校の校舎整備費などが要因で98億9368万円と55・2%の大幅増となった。計画見直しを決めた新町西地区再開発事業費は1億8830万円計上した前年度から一転し、821万円。「県市協調」で進めるという鉄道高架事業には791万円を計上した。また、緊急経済対策を盛り込んだ08年度一般会計補正予算案も同日発表され、定額給付金給付事業費41億4000万円などを計上。一方、新町西地区再開発に絡み、新ホール整備費1340万円と再開発事業費1億8628万円を減額補正した。
◇主な事業
ロケーション・サービス推進事業(NHK朝ドラ「ウェルかめ」関連のイベントやPR活動など)100万円▽外国語活動・サポーター派遣事業(小学校に英語が堪能なボランティアを派遣)175万円▽市立高校校舎整備等事業(施設老朽化に伴う改築など)40億1244万円▽地域雇用の創出(計51人に働く機会を提供)1億312万円▽ゆうちょ銀行口座振替対応事業(納税の利便性などを図るためシステムを改修)1160万円
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