category: 長崎
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
対馬、壱岐、五島の離島3市による会議が先月、五島市で開かれた。ともに共通課題を抱える「国境の島」だが、これまで交流が少なく、自治体同士による政治的な会議は初めて。会議では中尾剛一・五島市議会議長(72)=当時=が「3本の矢」を例に団結を呼びかけた。
当面の課題は「防人(さきもり)新法」の制定。対馬で外国資本による不動産買い占めの動きがあり、国防上の観点から国境離島の整備振興を訴えている。さらに、運賃や過疎化、地域再生など共通課題は多く、議会主導による連係強化を互いに確認した。
中尾議長は26日、会議の成果を“置き土産”に通算35年の任期を全うして引退。27日からは改選市議による新議会が始まった。3本の矢が一つになれば、その効果は大きい。対馬市で今夏に開かれる2回目の会議では、さらに成果を出してほしい
当面の課題は「防人(さきもり)新法」の制定。対馬で外国資本による不動産買い占めの動きがあり、国防上の観点から国境離島の整備振興を訴えている。さらに、運賃や過疎化、地域再生など共通課題は多く、議会主導による連係強化を互いに確認した。
中尾議長は26日、会議の成果を“置き土産”に通算35年の任期を全うして引退。27日からは改選市議による新議会が始まった。3本の矢が一つになれば、その効果は大きい。対馬市で今夏に開かれる2回目の会議では、さらに成果を出してほしい
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