category: 福岡
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)の移転を計画している市は27日、人工島内の3・5ヘクタールを市の三セク「博多港開発」から購入するための売買契約を結んだ。購入価格は44億4500万円で、1平方メートルあたり12万7000円(市不動産価格評定委員会の評定額は12万8000円)。
購入費用は全額、国からの借金で賄う。総務省から18日、起債の内諾を得て、市は同開発と最終協議。同省の正式許可は3月中旬以降となる見通しだが、市は「今年度中に土地の引き渡しを受けたい」としている。
移転については複数の市民団体が「移転撤回」を求めて活動している。弁護士が中心のグループ「こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議」が3月1日、中央区でデモをするほか、別の市民団体「博多湾会議」は2日、現地建て替え費増額問題で市長らを刑事告発する
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