忍者ブログ
[102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112]

DATE : 2025/07/15 (Tue)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2009/02/21 (Sat)
坂戸市のケアマネジャーが往年の名画をコントにアレンジして演じる劇団を結成し、認知症予防に取り組んでいる。県内の認知症患者数は今後、全国一の伸びになるとの研究結果もあり、対策は緊急の課題。「思い出」と「笑い」で患者の増加を防げるか、注目が集まっている。

 高齢者に青年期などの楽しかったことを思いだしてもらうことは認知症予防に効果があるとされ、「思い出療法」と呼ばれる。これに着目したのが「若葉在宅介護支援センター」のケアマネジャー、岸山真理子さん(55)ら3人だった。

 岸山さんらは以前から老人会などで認知症予防の講座を開いていたが、参加した高齢者からは「分かりづらい」と不評だった。一方、若き日に見た映画の話をする高齢者は生き生きしていたという。

 そこで、岸山さんは支援センターの同僚と劇団「松竹梅」を旗揚げし、往年の名画をコントにアレンジして演じることを思い立った。「笑うことも大事ですから」と岸山さん。

 19日には3回目となる「出前講座」を坂戸市新堀の入西公民館で開催した。松竹映画の「愛染かつら」(昭和13年公開)をコントにアレンジしたものなど3話を披露=写真。約60人の高齢者は手をたたいて笑い、劇中歌を口ずさんだ。

 観劇者の評判は上々。コントを堪能した松本文江さん(77)は「若いころを何十年ぶりかに思いだした。まだまだ長生きしないと」と大喜びだった。

 県によると、現在の県内の認知症患者は推定8万人。平成19年の厚生労働省研究班の研究では、47年には約25万人まで増え、全国1の増加になるという。岸山さんは「今後も劇団を続けて認知症予防に貢献していきたい」と意気込んでいる
PR

DATE : 2009/02/21 (Sat)
19日午後11時5分ごろ、川口市芝樋ノ爪の市道で、自転車で帰宅途中の近くの社会保険事務所職員の男性(50)が、3人組の男に体当たりされたうえ、顔を殴られるなどして預金通帳や携帯電話の入ったバッグを奪われた。男性は顔に軽傷を負った。

 約25分後の午後11時半ごろには、約2キロ離れた蕨市塚越の市道で、自転車で帰宅途中の会社員男性(33)が3人組の男に顔を殴られるなどし、書類の入ったバッグを奪われた。男性は鼻の骨を折る重傷。

 川口、蕨両署は強盗致傷事件として調べている。両署の調べでは、3人組はいずれも若い男で、時間と場所が近接していることなどから、同一犯の可能性もあるとみている。

DATE : 2009/02/21 (Sat)
川越市の川越県税事務所で18日から20日までの3日間、市立城南中学校1年の生徒6人が業務や広報活動などの職業体験をした。生徒に実際の仕事を通して、社会で生きる力をはぐくんでもらうことが目的。

 生徒らは職員の指導を受けながら、パソコンを使った電子申告の受け付けを体験=写真。県のマスコットのコバトンと一緒に、自動車税の登録手続きを説明したパンフレットを配る広報活動もした。

 職員は「パソコンの使い方が上手だった。さすがですね」と驚いていた

DATE : 2009/02/21 (Sat)
奈良県観光連盟東京支所は、越谷市の「イオンレイクタウン」のトラベルスクエアで観光キャンペーン「知れば知るほど奈良はおもしろい」を開催している。22日まで。

 キャンペーンは、平成22年に平城京遷都1300周年を迎える奈良県が県の魅力をアピールし、観光客を増やすことが目的。ブースでは奈良市中心部の「ならまち」の雰囲気を再現している。また、「キモかわいい」と注目を集めている「せんとくん」の携帯クリーナーもクイズに正解すればもらえる

DATE : 2009/02/21 (Sat)
志木市観光協会は、志木市役所わきを流れる新河岸川上空に今春、メッセージ入りのこいのぼりを揚げることを計画しており、参加者を募集している。

 志木市では平成2年春から、新河岸川両岸に張ったワイヤにこいのぼりを掲揚する事業をしてきた。こいのぼりは各家庭に提供してもらっていたが、提供がなくなったことと、以前からのものが傷んだため、18年春を最後に休止していた。

 市民から「こいのぼりがなくなったのはさみしい」との声が挙がり、市側は復活方法を検討。メッセージを書き込めるこいのぼりを販売し、それを掲揚することを思いついた。
忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。