category: ガン治療
DATE : 2008/12/31 (Wed)
DATE : 2008/12/31 (Wed)
疑わしい病変から採取した細胞を、顕微鏡で診断する方法。細胞の大きさや形だけで判断するために、細胞相互の関係まで見ている生検材料の病理診断より信頼性に劣るが、便利なので多様される。診断はクラス1(ワン)からクラス5(ファイブ)までに分かれ、クラスIが正常で、数が増えるごとに疑わしさが増し、クラスVがガン。しかし、ガン細胞が採取されていなければクラス1とか2とかと診断されるだろうし(偽陰性という)、クラス5でも実際には良性病変のこともあるので(偽陽性)、細胞診だけで手術を決めるのは危険。
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