category: 大阪
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
大阪観光コンベンション協会が運営する観光情報サイト「OSAKA-INFO(大阪インフォ)」に、新たにタイ語版が加わった。日本語、英語、韓国語、中国語に続く5言語目で、増えているタイ人観光客を、より誘致するのがねらい。タイ語の観光サイトは関西初という。
タイ語版は、春夏秋冬の4項目があり、「春」では造幣局(大阪市北区)の桜の通り抜け、「夏」では天神祭などを紹介。四季がないタイ人向けに、日本の季節を強調している。
「モデルコース」では、タイ人は個人旅行者が多いことから、地図を片手に移動しやすいよう大阪市内を重点的に解説。外国人に人気の大阪市中央卸売市場(同市福島区)のほか、タイが熱心な仏教徒の国であることから浄土宗の寺、一心寺(同市天王寺区)の歴史などを紹介している。また、終日営業の店がほとんどであるタイと違い、「日本の店は営業時間が限られている」といった注意事項も記されている。
制作は、吹田市在住のタイ人のウェブプロデューサー、松尾カニタさん(50)が担当。カニタさんは「初めて日本を訪れるタイ人の立場で、喜びそうな魅力的な要素を直感で選びました」と話している。
日本政府観光局によると、平成20年のタイからの訪日人数は、19万人(前年比14・6%増)。トップの韓国の238万人(同8・4%減)、台湾の139万人(同0・4%増)と総数では大きな差があるが、伸び率では逆にタイが圧倒的に差をつけている。
大阪観光コンベンション協会では「円高で海外からの観光客は全体では減少気味ですが、タイで日本への興味が高まっており、今後も積極的に情報を発信したい」としている
タイ語版は、春夏秋冬の4項目があり、「春」では造幣局(大阪市北区)の桜の通り抜け、「夏」では天神祭などを紹介。四季がないタイ人向けに、日本の季節を強調している。
「モデルコース」では、タイ人は個人旅行者が多いことから、地図を片手に移動しやすいよう大阪市内を重点的に解説。外国人に人気の大阪市中央卸売市場(同市福島区)のほか、タイが熱心な仏教徒の国であることから浄土宗の寺、一心寺(同市天王寺区)の歴史などを紹介している。また、終日営業の店がほとんどであるタイと違い、「日本の店は営業時間が限られている」といった注意事項も記されている。
制作は、吹田市在住のタイ人のウェブプロデューサー、松尾カニタさん(50)が担当。カニタさんは「初めて日本を訪れるタイ人の立場で、喜びそうな魅力的な要素を直感で選びました」と話している。
日本政府観光局によると、平成20年のタイからの訪日人数は、19万人(前年比14・6%増)。トップの韓国の238万人(同8・4%減)、台湾の139万人(同0・4%増)と総数では大きな差があるが、伸び率では逆にタイが圧倒的に差をつけている。
大阪観光コンベンション協会では「円高で海外からの観光客は全体では減少気味ですが、タイで日本への興味が高まっており、今後も積極的に情報を発信したい」としている
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]