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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
ジャカルタ特別州のファウジ知事は、27日にバンテン州の調整池で発生した堤防の決壊を受け首都にあるすべての堤防の安全を守るため予防策を講じるとして、公共事業局に24時間の監視を行うよう命じたと明らかにした。
ギントゥン調整池の堤防の決壊は日常的なチェックが著しく欠如していたためとの認識を示した上で、首都内の堤防は同池の堤防のように高さ5メートル水準のものはないと指摘。ただ、最悪の事態を回避するためには監視が非常に重要との認識を示した。
一方、公共事業局のファルロジ水資源保護課長は、首都にある26カ所の調整池の状態が良好と説明。うち6カ所の堤防を新たに建設するなどさらなる改善を進めている段階なものの、決壊が懸念される堤防はなく、安全性に問題はないと述べている。
ただ、エフェンディ元北ジャカルタ行政区長は、海岸線に面した堤防の決壊には24時間の監視が必要との認識を提示。特にプルイット貯水池では大量の泥が流れ込んでいるために貯水能力の低下が懸念されるとして、来年にはしゅんせつが必要なほか、近隣に居住する8,000世帯に対する立ち入り規制も必要との考えを示している。
一方、公共事業局のファルロジ水資源保護課長は、首都にある26カ所の調整池の状態が良好と説明。うち6カ所の堤防を新たに建設するなどさらなる改善を進めている段階なものの、決壊が懸念される堤防はなく、安全性に問題はないと述べている。
ただ、エフェンディ元北ジャカルタ行政区長は、海岸線に面した堤防の決壊には24時間の監視が必要との認識を提示。特にプルイット貯水池では大量の泥が流れ込んでいるために貯水能力の低下が懸念されるとして、来年にはしゅんせつが必要なほか、近隣に居住する8,000世帯に対する立ち入り規制も必要との考えを示している。
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