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DATE : 2025/07/05 (Sat)
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DATE : 2009/03/01 (Sun)
朝倉市と合併した旧杷木町の市議や区長11人は27日、甘木朝倉消防本部(朝倉市一木)の分署と出張所を統合する計画を見直すよう塚本勝人市長に要望書を提出した。「住民説明もなく計画が一方的過ぎる」として、賛同する5351人の署名が添えてある。  同消防本部は、甘木朝倉広域市町村圏事務組合が運営し、2分署、2出張所がある。計画では行財政改革の一環として、旧杷木町の東部分署(杷木寒水)と旧朝倉町の朝倉出張所(宮野)を統合。旧朝倉町山田の国道386号沿いに分署を新設する。土地約2500平方メートルと建物を含め約4億円で10年の完成予定。3月議会に用地買収費などの予算を計上する予定。  要望書を出した市議らは「今月19日の全員協議会で場所を知らされた。同消防本部の平均到着時間で6キロ、8分からすると500世帯が外れる」などと話した。塚本市長は「早急に十分納得いく説明をしていきたい」と答えた
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DATE : 2009/03/01 (Sun)
福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)の移転を計画している市は27日、人工島内の3・5ヘクタールを市の三セク「博多港開発」から購入するための売買契約を結んだ。購入価格は44億4500万円で、1平方メートルあたり12万7000円(市不動産価格評定委員会の評定額は12万8000円)。  購入費用は全額、国からの借金で賄う。総務省から18日、起債の内諾を得て、市は同開発と最終協議。同省の正式許可は3月中旬以降となる見通しだが、市は「今年度中に土地の引き渡しを受けたい」としている。  移転については複数の市民団体が「移転撤回」を求めて活動している。弁護士が中心のグループ「こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議」が3月1日、中央区でデモをするほか、別の市民団体「博多湾会議」は2日、現地建て替え費増額問題で市長らを刑事告発する

DATE : 2009/03/01 (Sun)
難病の拡張型心筋症を患う熊本市の高校生、宮原敬助さん(17)がドイツで移植手術を受けるための募金が目標額に達した。天神地区などでも募金活動を続けてきた「敬助君を救う会」の高木健二代表や敬助さんの両親らが26日会見し、「皆さんの善意のおかげです」と感謝した。
 募金は目標額8600万円に対し、23日までに1億564万8273円が集まった。敬助さんは家族と共に3月15日、ドイツ・バードユーンハウゼンの心臓病センターに向けて出発する。
 父広一さん(51)は「私たち夫婦だけの力では敬助の命は救えません。皆様の温かい励ましに心からお礼を申し上げたい」。母和子さん(51)は「ドイツに行って必ず元気になって帰ってきます」という敬助さんの手紙を読み、涙ぐんだ。
 担当医の熊本赤十字病院心臓血管科の小柳俊哉医師によると、敬助さんの病状は落ち着いており、渡航の体力づくりのため、1日約10分のリハビリに取り組んでいるという。
 敬助さんは現地到着後、2週間程度の検査入院の後、病院近くのアパートに移り、臓器提供を待つ。和子さんは「いつ心臓が止まるかわからない状況で不安はぬぐえないが、スタートラインに立てて感謝しています」と話した
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一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。