category: 香川
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
県立中央病院(松本祐蔵院長)の受精卵取り違え疑惑で、27日に東京都内であった日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)による川田清弥医師(61)への聴取。終了後、吉村理事長は「厚生労働省と協力して再発防止に努めたい」と話し、川田医師も「ご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と陳謝した。
今回の場は、川田医師の申し出によって設定。約1時間、川田医師から一連の経緯や再発防止策の説明を受けた。
吉村理事長は、一番の問題点を「(作業の時)2人のシャーレが同じ台にあったこと」とし、再発防止策のポイントになるとした。
学会の会告(指針)に抵触する3個の受精卵移植を行っていたことについて、吉村理事長は「守っていただきたい理想のガイドライン。(学会として)周知徹底していくことが必要」と話した。
一人で会見した川田医師はこの場が設定された経緯について「これだけ報道され、(学会が)疑問を持っているかと思い、学会員の義務として報告しに来た」と話した。今後どういう姿勢で治療に臨むかについては「(自分の)実績より患者さん。妊娠を手助けしたい」と述べた。
学会の指針について川田医師は「今後は順守する」とし、再発防止に関しては「ダブルチェック。2人でしっかりする」と改めて話した。
◇休暇申請を承認
県立中央病院によると、川田医師は同学会に説明するため、休暇申請を出し、病院側も承認したという。午後に川田医師の外来診療のある日だが、患者と調整済みだったという
今回の場は、川田医師の申し出によって設定。約1時間、川田医師から一連の経緯や再発防止策の説明を受けた。
吉村理事長は、一番の問題点を「(作業の時)2人のシャーレが同じ台にあったこと」とし、再発防止策のポイントになるとした。
学会の会告(指針)に抵触する3個の受精卵移植を行っていたことについて、吉村理事長は「守っていただきたい理想のガイドライン。(学会として)周知徹底していくことが必要」と話した。
一人で会見した川田医師はこの場が設定された経緯について「これだけ報道され、(学会が)疑問を持っているかと思い、学会員の義務として報告しに来た」と話した。今後どういう姿勢で治療に臨むかについては「(自分の)実績より患者さん。妊娠を手助けしたい」と述べた。
学会の指針について川田医師は「今後は順守する」とし、再発防止に関しては「ダブルチェック。2人でしっかりする」と改めて話した。
◇休暇申請を承認
県立中央病院によると、川田医師は同学会に説明するため、休暇申請を出し、病院側も承認したという。午後に川田医師の外来診療のある日だが、患者と調整済みだったという
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