category: 高知
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
南海地震などの被災地に看護師を派遣するため、県看護協会、県、県内の全34市町村が27日、協定を結んだ。同様の協定は全国で5例目という。
同協会に所属する看護師は約5400人。このうち派遣要員となる「災害看護支援ナース」には47人が登録しており、07年の新潟県中越沖地震にも1人が派遣された。
今回の協定は、県内で災害が発生した際に、県や市町村からの要請を受けた同協会が看護師を派遣するもので、被災地で看護や診療補助、保健指導などを行う。県内の看護師で足りない場合は、約60万人が加盟する日本看護協会を通じて、他県の看護師の援助も受けられるという。
県庁であった調印式に出席した同協会の中村ささみ会長は「協定によって災害看護活動が統制される仕組みができた。実効性を上げるため、今後さらに看護師の教育などに力を入れたい」と話していた
同協会に所属する看護師は約5400人。このうち派遣要員となる「災害看護支援ナース」には47人が登録しており、07年の新潟県中越沖地震にも1人が派遣された。
今回の協定は、県内で災害が発生した際に、県や市町村からの要請を受けた同協会が看護師を派遣するもので、被災地で看護や診療補助、保健指導などを行う。県内の看護師で足りない場合は、約60万人が加盟する日本看護協会を通じて、他県の看護師の援助も受けられるという。
県庁であった調印式に出席した同協会の中村ささみ会長は「協定によって災害看護活動が統制される仕組みができた。実効性を上げるため、今後さらに看護師の教育などに力を入れたい」と話していた
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