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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
JICAおよび旧国際協力銀行(JBIC)の海外経済協力部門は、「事業評価年次報告書2008」を発表した。
2008年10月の新JICA発足後初めて発行されるもの。JICAおよび旧JBICの海外経済協力部門が2007年度に実施した評価結果。両機関が統合前から共同して作成を進めてきた。共通の項目や統一の用語等を用いてわかりやすく説明することに努めたほか、プロジェクト・レベルの評価の紹介でも、技術協力と円借款を地域ごとに掲載している。
円借款事業の事後評価結果は、「A(非常に高い)」、「B(高い)」、「C(概ね高い)」、「D(低い)」の4段階でレーティングを行っている。レーティングでは、(1)事業の妥当性、(2)有効性(インパクト)、(3)効率性、(4)持続性について個別に評価し、その結果をもとにレーティング・フローチャートに従い総合評価を行っている。
インドでの円借款事業で今回評価対象となった案件は、1.カルカッタ都市交通施設整備事業、2. カルナタカ州東部植林事業、3.タミルナド州植林事業。
カルカッタ都市交通施設整備事業は総合評価B(妥当性a、有効性a、効率性c、持続性a)、カルナタカ州東部植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性b)、タミルナド州植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性a)と、おおむね良好な評価を得ている。
円借款事業の事後評価結果は、「A(非常に高い)」、「B(高い)」、「C(概ね高い)」、「D(低い)」の4段階でレーティングを行っている。レーティングでは、(1)事業の妥当性、(2)有効性(インパクト)、(3)効率性、(4)持続性について個別に評価し、その結果をもとにレーティング・フローチャートに従い総合評価を行っている。
インドでの円借款事業で今回評価対象となった案件は、1.カルカッタ都市交通施設整備事業、2. カルナタカ州東部植林事業、3.タミルナド州植林事業。
カルカッタ都市交通施設整備事業は総合評価B(妥当性a、有効性a、効率性c、持続性a)、カルナタカ州東部植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性b)、タミルナド州植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性a)と、おおむね良好な評価を得ている。
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