category: ガン治療
DATE : 2008/12/31 (Wed)
DATE : 2008/12/31 (Wed)
臓器ないし組織に発生したガン病巣を原発巣といい、原発巣からガン細胞が離れて、他の臓器や組織に取り付いて増殖することを転移という。転移方式には主として、血管を経由する血行性転移と、リンパ管を経由するリンパ行性転移がある。以前はまずリンパ行性にリンパ節転移が生じ、そこを中継基地として、ガン細胞がさらに血管内に入って、全身諸臓器への転移が生じると考えられていた。しかし、現在では、諸臓器への転移は、いきなり血行性に生じるという考え方が有力。
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