category: ガン治療
DATE : 2008/12/31 (Wed)
DATE : 2008/12/31 (Wed)
疑わしい組織の全部または一部を採取して、ガンか否か診断すること。採取方法には、様々なものがある。例えば皮下や乳房内の腫瘤であれば、メスで皮膚を切開して、腫瘤の全部ないし一部を切除するのがこれまでの方法だが、太い針を刺入して組織の一部を採取する方法も行われるようになった。胃や大腸の内視鏡検査でも、内視鏡から器具を繰り出して生検が行われる。採取した材料は、薄く切ってガラス板に載せ、染色して、出来上がった標本(プレパラート)を病理医が顕微鏡で診断する。
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