category: 育児
DATE : 2009/01/01 (Thu)
DATE : 2009/01/01 (Thu)
産褥期(さんじょく期)というのは、一般的に産後6~7週間までをいうが、その間、母親の体調は産後の疲れやホルモンバランスの変化等で、不安定となりやすい。核家族化のもとでは、新生児のケアと家事の両立が困難となり、産後の精神的な不安定さ(マタニティーブルー)が影響して育児ノイローゼになることも少なくない。そのような時に、出産から1ヵ月までの間に10日間ヘルパーを派遣する事業が、2000年度から厚生労働省で乳幼児健康支援一時預かり事業の一つとして開始された。洗濯、掃除などの家事手伝いや、赤ちゃんのオムツ交換などの他、母親の悩みも受け止めてくれるという。
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