category: okinawa
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
首都圏を中心に全国展開する書籍販売大手のジュンク堂書店(神戸市)の工藤恭孝社長が18日、那覇市内で記者会見し、ダイエー那覇店(旧ダイナハ)が2005年11月まで入居していた那覇市牧志のマルイビルへの出店を正式に発表した。
売り場面積約5000平方メートル、在庫約130万冊と県内最大の書店で、同社でも3番目程度の規模になる。契約社員も含め地元から40人程度を採用し、4月下旬に開店する。
工藤社長は同ビルを所有・管理する糸嶺商会(那覇市)の糸嶺篤秀社長と会見に臨み、「幅広い客層を対象に喜んでもらえる店舗にしたい」と語った。
新店は「那覇店」としてビル1―3階に入居。同社最大の池袋本店(6600平方メートル)や昨年12月開店の札幌店などに次ぐ規模になる。初年度の売上高目標は8億5000万円で、3年目の黒字転換を目指す。
県内出店は初めて。進出について工藤社長は「沖縄は300坪(約1000平方メートル)程度の店が多く、大型店は少ない。われわれに見合う賃料の大型物件も探すことができた」と説明した。
ジュンク堂は専門書の豊富な品ぞろえや「座り読みスペース」の設置で知られる。那覇店も約半分は専門書を並べるが、地元書籍の充実にも力を入れる。1階には別の事業者のカフェを併設する計画だ。
工藤社長は「(ビルのある)現在の沖映通りの人通りには不安もあるが、時間をかけて離島からも来てもらえるような店にしたい」と抱負を語った。
売り場面積約5000平方メートル、在庫約130万冊と県内最大の書店で、同社でも3番目程度の規模になる。契約社員も含め地元から40人程度を採用し、4月下旬に開店する。
工藤社長は同ビルを所有・管理する糸嶺商会(那覇市)の糸嶺篤秀社長と会見に臨み、「幅広い客層を対象に喜んでもらえる店舗にしたい」と語った。
新店は「那覇店」としてビル1―3階に入居。同社最大の池袋本店(6600平方メートル)や昨年12月開店の札幌店などに次ぐ規模になる。初年度の売上高目標は8億5000万円で、3年目の黒字転換を目指す。
県内出店は初めて。進出について工藤社長は「沖縄は300坪(約1000平方メートル)程度の店が多く、大型店は少ない。われわれに見合う賃料の大型物件も探すことができた」と説明した。
ジュンク堂は専門書の豊富な品ぞろえや「座り読みスペース」の設置で知られる。那覇店も約半分は専門書を並べるが、地元書籍の充実にも力を入れる。1階には別の事業者のカフェを併設する計画だ。
工藤社長は「(ビルのある)現在の沖映通りの人通りには不安もあるが、時間をかけて離島からも来てもらえるような店にしたい」と抱負を語った。
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