category: okinawa
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
【宜野湾】キャンプ瑞慶覧に移設予定の海軍病院について、沖縄防衛局が1月下旬、病院建物の反射による電波障害を想定して、周辺のアナログテレビを持つ家庭に地上波デジタル(地デジ)チューナーを無償供与すると説明していたことが18日までに分かった。同局は琉球新報社の取材に「2009年度からある程度足場が組み上がり、電波障害が発生し始めることが予想される」として09年度予算で約6100万円を計上したと回答した。
沖縄防衛局は宜野湾市普天間、新城の住民を対象に2回、説明会を開いた。病院建設によってアナログ放送の電波が病院棟に反射し、ゴーストと呼ばれる映像の二重写しなど電波障害発生の可能性があるため「各戸のアナログ放送受信機に地デジチューナーを設置し障害を解消する」と地デジチューナーを無償供与すると申し出たという。現在、周辺家庭のテレビ台数などを調査している。
宜野湾市の伊波洋一市長は「建設を強行したいのだろうが、電波障害が発生するかどうかも分からないうちからチューナーを無償配布するのは、税金の使い方として問題になるのではないか」と指摘している
沖縄防衛局は宜野湾市普天間、新城の住民を対象に2回、説明会を開いた。病院建設によってアナログ放送の電波が病院棟に反射し、ゴーストと呼ばれる映像の二重写しなど電波障害発生の可能性があるため「各戸のアナログ放送受信機に地デジチューナーを設置し障害を解消する」と地デジチューナーを無償供与すると申し出たという。現在、周辺家庭のテレビ台数などを調査している。
宜野湾市の伊波洋一市長は「建設を強行したいのだろうが、電波障害が発生するかどうかも分からないうちからチューナーを無償配布するのは、税金の使い方として問題になるのではないか」と指摘している
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