category: fukuoka
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
◇初アルバム、20代の恋心を軽快に歌う
築上町高塚のシンガーソングライター、川本正見さん(28)が初のCDアルバム「a sweet tone」を自主制作した。昨春上京した男性デュオ「ワンスリー」のボーカルで弟の川本雄三さん(26)とともにメジャーデビューを目指す。川本さんは「自作曲を収録した『自己紹介』と言える内容。出会いを大事にし、将来は大きな会場で歌えるシンガーになりたい」と意気込んでいる。
川本さんは少年時代から野球に打ち込み、築上西高時代は野球部主将を務めた。卒業後は格闘技に転向し、鹿児島県霧島市の空手家に弟子入り。23歳の時に全国大会の中量級でベスト16に入った。
24歳で帰省後、実家の贈答品店を手伝いながら、興味のあった音楽に挑戦。八幡西区のライブバーを訪ねてぶっつけ本番でステージに立ち、高校の卒業送別会で歌ったエリック・クラプトンの曲を熱唱した。
幼少時代から自宅にあったカラオケ機で歌に親しみ、地声は野球の練習で培った。常連客から評価され、定期的にライブをするようになった。
楽器などを学んだ経験はないが、歌と詞を口ずさみ、録音機能付き携帯電話に吹き込み作曲。25、26歳の時にシングルCDを計2枚出し、昨年8月から目標だった初アルバム制作に取りかかった。八幡西区のスタジオに通いレコーディングした。
24歳の時の作品「close your eyes」から、表題になった新曲「a sweet tone」まで自作8曲を収録。「眠った君を残して行くよ。君の中にいる人は僕の知らない誰か」(once more)▽「上手(うま)く言えなくてでも君に伝えたくて」(if・・・)など、清澄感のある声で20代の恋心を軽快に歌う。
川本さんは「野球、空手といろいろやったけど、音楽で生きていきたい。曲作りでは生みの苦しみを味わうが、形にできた時、何とも言えない喜びがある」と話している。
築上町高塚のシンガーソングライター、川本正見さん(28)が初のCDアルバム「a sweet tone」を自主制作した。昨春上京した男性デュオ「ワンスリー」のボーカルで弟の川本雄三さん(26)とともにメジャーデビューを目指す。川本さんは「自作曲を収録した『自己紹介』と言える内容。出会いを大事にし、将来は大きな会場で歌えるシンガーになりたい」と意気込んでいる。
川本さんは少年時代から野球に打ち込み、築上西高時代は野球部主将を務めた。卒業後は格闘技に転向し、鹿児島県霧島市の空手家に弟子入り。23歳の時に全国大会の中量級でベスト16に入った。
24歳で帰省後、実家の贈答品店を手伝いながら、興味のあった音楽に挑戦。八幡西区のライブバーを訪ねてぶっつけ本番でステージに立ち、高校の卒業送別会で歌ったエリック・クラプトンの曲を熱唱した。
幼少時代から自宅にあったカラオケ機で歌に親しみ、地声は野球の練習で培った。常連客から評価され、定期的にライブをするようになった。
楽器などを学んだ経験はないが、歌と詞を口ずさみ、録音機能付き携帯電話に吹き込み作曲。25、26歳の時にシングルCDを計2枚出し、昨年8月から目標だった初アルバム制作に取りかかった。八幡西区のスタジオに通いレコーディングした。
24歳の時の作品「close your eyes」から、表題になった新曲「a sweet tone」まで自作8曲を収録。「眠った君を残して行くよ。君の中にいる人は僕の知らない誰か」(once more)▽「上手(うま)く言えなくてでも君に伝えたくて」(if・・・)など、清澄感のある声で20代の恋心を軽快に歌う。
川本さんは「野球、空手といろいろやったけど、音楽で生きていきたい。曲作りでは生みの苦しみを味わうが、形にできた時、何とも言えない喜びがある」と話している。
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