category: wakayama
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
和歌山県串本町の串本漁港市場で連日、カツオの水揚げが続いている。多い日には9・7トンの水揚げがあり、漁港は活気づいている。
年明けの1月5日に5・8トン揚がり、その後もほぼ毎日のように水揚げがある。11~20日にかけては1日当たり160~560キロと少し減ったが、その後は1トンを超え、2月4日には9・7トンを水揚げ。17日にも9トン揚がった。1月中の水揚げ合計は約30トン。2月は18日までに52トン揚がった。
漁場は串本沖8~11キロと近く、午前中に漁に出て午後に水揚げしている。重さは1・5キロから8キロまでで、平均2キロ。市場値は2~2・4キロで800円台という。ケンケン漁(引き縄漁)で捕り、その日に水揚げされた2~4・5キロのカツオを「しょらさん鰹(がつお)」のブランド名で売り出している。
和歌山東漁協によると、昨年は10月後半から11月後半にかけての戻りガツオの時期に水揚げがほとんどなく、2カ月ぐらい遅れて捕れているようだという。漁協は「脂が乗って身の質が良くおいしい。この時期にこれだけ捕れるのは例がない。このまま初ガツオの水揚げシーズンに入っていきそうだ」と話している。
年明けの1月5日に5・8トン揚がり、その後もほぼ毎日のように水揚げがある。11~20日にかけては1日当たり160~560キロと少し減ったが、その後は1トンを超え、2月4日には9・7トンを水揚げ。17日にも9トン揚がった。1月中の水揚げ合計は約30トン。2月は18日までに52トン揚がった。
漁場は串本沖8~11キロと近く、午前中に漁に出て午後に水揚げしている。重さは1・5キロから8キロまでで、平均2キロ。市場値は2~2・4キロで800円台という。ケンケン漁(引き縄漁)で捕り、その日に水揚げされた2~4・5キロのカツオを「しょらさん鰹(がつお)」のブランド名で売り出している。
和歌山東漁協によると、昨年は10月後半から11月後半にかけての戻りガツオの時期に水揚げがほとんどなく、2カ月ぐらい遅れて捕れているようだという。漁協は「脂が乗って身の質が良くおいしい。この時期にこれだけ捕れるのは例がない。このまま初ガツオの水揚げシーズンに入っていきそうだ」と話している。
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