category: 沖縄
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
名古屋が生んだ4人組ロックバンド「フラワーカンパニーズ」の沖縄公演「たましいによろしくツアー IN OKINAWA」が21日、那覇市の桜坂セントラルで行われた。熱く爽(さわ)やかでストレートなナンバーが最大の武器のフラワーカンパニーズ。そして曲の根底に流れる魂の輝きが心に響く。ひな祭りも端午の節句もぶっ飛ばして、真夏の空を桜坂に広げて見せた。
ライブは共演のShaolong To The SkyとBLEACHのライブで幕を開けた。2組が会場を盛り上げた後に登場したのはシンガー・ソングライターのうつみようこ。ギター一本に黒い帽子。ロックを絵に描いたような姿から貫禄(かんろく)をうかがわせる。ブルースシンガーのようにざらつきながら、大人の女性のように色っぽい歌声。カバーやオリジナル曲で独自の世界を展開した。
そして最後にフラワーカンパニーズが登場。初期の名作「俺たちハタチ族」でスタートし、「パンクはうまく踊れない」「SHAKE MY LIFE」と乗りの良いナンバーが立て続けに打ち鳴らされる。
そしてライブ中盤では「この胸の中だけ」「たましいによろしく」と新アルバムから曲を披露し、彼らの代表曲とも言える「深夜高速」を聴かせた。一つ、また一つと言葉の波が押し寄せ、渦巻くメロディーの中で立ちつくす。多くを語らずとも音楽一つで心をつかむ。彼らのライブのハイライトと言える瞬間だった
ライブは共演のShaolong To The SkyとBLEACHのライブで幕を開けた。2組が会場を盛り上げた後に登場したのはシンガー・ソングライターのうつみようこ。ギター一本に黒い帽子。ロックを絵に描いたような姿から貫禄(かんろく)をうかがわせる。ブルースシンガーのようにざらつきながら、大人の女性のように色っぽい歌声。カバーやオリジナル曲で独自の世界を展開した。
そして最後にフラワーカンパニーズが登場。初期の名作「俺たちハタチ族」でスタートし、「パンクはうまく踊れない」「SHAKE MY LIFE」と乗りの良いナンバーが立て続けに打ち鳴らされる。
そしてライブ中盤では「この胸の中だけ」「たましいによろしく」と新アルバムから曲を披露し、彼らの代表曲とも言える「深夜高速」を聴かせた。一つ、また一つと言葉の波が押し寄せ、渦巻くメロディーの中で立ちつくす。多くを語らずとも音楽一つで心をつかむ。彼らのライブのハイライトと言える瞬間だった
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]