category: 大分
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
大分地裁の民事執行官が行った不動産明け渡しの強制執行手続きで公示書を掲示しなかった疑いがあるとして、NPO法人・おおいた市民オンブズマン(永井敬三理事長)が27日、同地裁に調査を求める申し入れ書を提出した。
同オンブズによると、強制執行の前には引き渡し期日などを記載した公示書を不動産に掲示し催告をする必要がある。しかし、同オンブズが入手した04年12月の執行経過表兼調書には「公示書を差し置き」と書かれていた。永井理事長は「公示書を掲示しなければ制度の実効性が薄れる。厳正に調査し公表を」と訴えている。
大分地裁総務課は「今の段階では何とも言えず、今後対応を検討する」としている
同オンブズによると、強制執行の前には引き渡し期日などを記載した公示書を不動産に掲示し催告をする必要がある。しかし、同オンブズが入手した04年12月の執行経過表兼調書には「公示書を差し置き」と書かれていた。永井理事長は「公示書を掲示しなければ制度の実効性が薄れる。厳正に調査し公表を」と訴えている。
大分地裁総務課は「今の段階では何とも言えず、今後対応を検討する」としている
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