category: 高知
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
土佐清水市は27日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで中村署に検挙された観光課の男性主事(30)を懲戒免職処分にした。また、上司の観光課長を訓告、西村伸一郎市長の給料を4月から2カ月間、副市長を1カ月間それぞれ10分の1減額する。3月3日に開かれる定例市議会に提案する。
一昨年5月に女性職員が飲酒運転で物損事故を起こしたのをきっかけに、市は懲戒処分の基準を改正し、飲酒、酒気帯び運転の時は免職という重い処分にした。今回、基準改正後、初の処分となった。
市によると、男性主事は今月21日午前2時半ごろ、四万十市右山天神町の国道439号で酒を飲んで乗用車を運転していたとして、中村署員に検挙された。
西村市長は「社会全体で飲酒運転撲滅に取り組んでいる中、公務員として言語道断であり、酌量の余地はない。市政の信用を失墜させたことは重大な責任で、仕事で市民にお返しするしかない」と話している
一昨年5月に女性職員が飲酒運転で物損事故を起こしたのをきっかけに、市は懲戒処分の基準を改正し、飲酒、酒気帯び運転の時は免職という重い処分にした。今回、基準改正後、初の処分となった。
市によると、男性主事は今月21日午前2時半ごろ、四万十市右山天神町の国道439号で酒を飲んで乗用車を運転していたとして、中村署員に検挙された。
西村市長は「社会全体で飲酒運転撲滅に取り組んでいる中、公務員として言語道断であり、酌量の余地はない。市政の信用を失墜させたことは重大な責任で、仕事で市民にお返しするしかない」と話している
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