category: 高知
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
昨年11月に病気の妻(当時69歳)に頼まれ、首を絞めて殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた香美市土佐山田町、無職、前田圭司被告(73)に対し、高知地裁は27日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。伊藤寿裁判官は「結果は重大だが、病気の妻を思い悩んだ末の犯行で、社会で更生する機会を与えるのが相当」と理由を述べた。
判決によると、前田被告は昨年11月15日ごろ、長年にわたって病気で苦しんでいた妻から「もう最期にしてや、早う楽にしてや」などと頼まれ、自宅で首をロープで絞めて殺害した
判決によると、前田被告は昨年11月15日ごろ、長年にわたって病気で苦しんでいた妻から「もう最期にしてや、早う楽にしてや」などと頼まれ、自宅で首をロープで絞めて殺害した
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