category: 徳島
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
徳島市は09年度から市立保育所の再編に取り組む。厳しい財政状況の中、運営効率化を図りながら、多様化する保育ニーズに応えるのが目的。現在33園ある市立保育所は15の中学校区か、23の行政地区ごとに1園程度の配置を基本に、統廃合や廃園、民間移管を検討。市立幼稚園についても同様の考えが示され、小規模園は再編・統合の対象にする。
27日に開かれた市議会文教厚生委員会で方針が説明された。
市立保育所を所管する市保育課は「地域によって待機児童が存在する一方、市街地の小規模保育所は中規模以上の近隣保育所と競合し、定員割れが生じている」と説明。「旧耐震基準の施設17園のうち、木造・鉄骨造の6園が早期の対応が課題」とし、改築時に統廃合や廃園を検討する。
一方、市教委学校教育課も、26園ある市立幼稚園のあり方を検討。現在は31の小学校区ごとに1園程度を基本としているが、1クラス15人に満たない小規模園は再編・統合を検討し、市立保育所との一体的運営を図る
27日に開かれた市議会文教厚生委員会で方針が説明された。
市立保育所を所管する市保育課は「地域によって待機児童が存在する一方、市街地の小規模保育所は中規模以上の近隣保育所と競合し、定員割れが生じている」と説明。「旧耐震基準の施設17園のうち、木造・鉄骨造の6園が早期の対応が課題」とし、改築時に統廃合や廃園を検討する。
一方、市教委学校教育課も、26園ある市立幼稚園のあり方を検討。現在は31の小学校区ごとに1園程度を基本としているが、1クラス15人に満たない小規模園は再編・統合を検討し、市立保育所との一体的運営を図る
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