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DATE : 2025/07/05 (Sat)
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DATE : 2009/04/10 (Fri)
中国で同国トップクラスの医学部に入学を希望する学生の一部が、アフリカ西部ギニアビサウの国民になることで夢をかなえているという。9日付の上海の新聞晨報が報じた。
 それによると、2007年と2008年に北京大学医学部に入学した外国人学生112人のうち、計48人が「中国系」ギニアビサウ出身者だった。
 こうした学生が国籍を変え、割高な授業料を払うことを選んだ理由について、大学当局者は「彼ら自身にしか理由は分からない」と語っている。
 北京大学医学部は中国国内で最も狭き門とされる医学部の1つだが、報道によると、外国人学生の入学試験は中国人学生向けに比べて易しい。
 かつてポルトガルの植民地だったギニアビサウの人口は200万人以下。一方、中国の人口は13億人を超える
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DATE : 2009/04/10 (Fri)
オーストラリアのプロフットボール選手2人が、ゴム製のニワトリの人形を使い、死んだニワトリと性交するように見せかけたビデオを撮影し、所属クラブからそれぞれ5000豪ドル(約35万円)の罰金処分を受けた。
 問題を起こしたのは、オーストラリアン・ルールズ・フットボールのプロリーグ、オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)のノースメルボルンに所属するアダム・シンプソン選手とダニエル・プラット選手。2人を含む8人で昨年にビデオを撮影したという。
 今週にインターネット上に掲載された同ビデオに対しては、悪趣味で女性を侮辱するものだとの批判が噴出し、AFLにも苦情が寄せられていた。ビデオはネット上からすでに削除されている。
 クラブは2人に出場停止処分を科すかどうかは決めていないが、チームの行動規範に反したとして罰金処分を下した。
 ノースメルボルンのアロッカ最高経営責任者(CEO)は記者団に「ばかげた見当違いの悪ふざけであり、明らかに侮辱的だ。フットボールクラブとして恥ずかしく、反省している」と述べた

DATE : 2009/04/10 (Fri)
北朝鮮の弾道ミサイル発射問題で、安保理常任理事国5カ国と日本の非公式会合が9日夜(日本時間10日朝)、国連本部で開かれ、米国が安保理議長声明案を各国に提示した。米国は同日、安保理の対応について形式にこだわらない、との考えを示しており、今後、安保理の議論が決議でなく、議長声明を軸に展開していく流れが強まった。

 米国の議長声明案の詳しい内容はわかっていないが、常任理事国外交筋によると、北朝鮮の行為を非難するトーンで、核問題を巡る6カ国協議の再開を強く求める内容だという。

 各国ともこの日の会合では議長声明に対する明確な姿勢を示さなかったが、英仏中3カ国は「十分に受け入れ可能」との感想を持っているという。

 ウッド米国務省報道官代行は9日の会見で、米国が決議にこだわっているのかとの質問に対し、「(北朝鮮に)力強く、効果的な対応を示すことに比べれば、形式は重要ではない」と語った。米国として決議にこだわらない考えを公に示した。米国は既に、決議に反対する中露などに対し、より効力の弱い議長声明で妥協が可能かの打診を開始している。

 「効果的な対応」に関し、国務省高官は「各国が交渉のテーブルに戻ることへの呼びかけを含むだろう」と述べ、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議再開が盛り込まれるとの見通しを示した。ウッド報道官代行は「(対応での合意には)時間がかかる」と語った。

 一方、日本の高須幸雄国連大使は会合後、「新決議を求める日本の姿勢は変わらない。交渉は続く」と述べたが、日本は孤立しかねない状況だ。伊藤信太郎・副外相は同日、露米中、安保理議長国メキシコの国連大使と相次いで個別会談。「ミサイル発射は明らかな安保理決議違反で、厳しく対応しなければ安保理の権威を損なう」と、日本の主張に理解を求めた

DATE : 2009/04/10 (Fri)
オバマ大統領の欧州歴訪を機に、欧米間で波風が立っている。オバマ米大統領がトルコ訪問の際、欧州連合(EU)への加盟を後押ししたためで、これに仏独などが「決めるのは米国ではなくEU」と反発している。EU諸国はオバマ訪欧を好意的に評価しているものの、「目に見える成果もなく帰国」(英保守系デーリー・テレグラフ紙)という厳しい評価も出ている。

 オバマ大統領は今月初めの欧州歴訪でEU首脳に「トルコを欧州につなぎとめる」よう促し、6日のトルコ国会演説では「トルコは欧州の重要な部分だ。米国はEU加盟を強く支持する」と述べた。

 米国にはイラク戦争に際してブッシュ前政権がトルコの軍事協力を十分に得られなかったことへの反省がある。また、イランなどイスラム世界との対話や中東和平交渉、アフガニスタンやイラクの情勢安定にトルコの仲介や支援が欠かせない。

 これに対してクシュネル仏外相は7日、「誰が欧州入りするかを決めるのは米国人ではない」と強調した。AFP通信によると、オーストリアのシュピンデルエッガー外相も「決定するのはEUと加盟国だけ」と話した。

 トルコのEU加盟交渉は05年に始まったものの、ギリシャとトルコが対立するキプロス問題などがネックになっている。加盟による負担増や移民流入への懸念から欧州世論に反対意見が根強い。

 3、4両日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でトルコが3年前のイスラム教預言者ムハンマドの風刺画問題を蒸し返し、ラスムセン・デンマーク首相の事務総長選出に反対したことも欧州諸国の不興を買った。クシュネル外相は「より宗教的な方向に向かっている」と懸念した。

 オバマ訪欧について欧州メディアは「欧州首脳を魅了」(仏ルモンド紙)などと、おおむね好意的だ。一方、英インディペンデント紙のコラムは「オバマ大統領は欧州との新たなロマンスに火をつけた」と評価しながらも、欧米間には「隠れた危険」が潜むと指摘した。

 英フィナンシャル・タイムズ紙のコラムは、「大望と現実の溝は明白だった」と指摘。オバマ大統領はその崇高な理想と外交スタイルで「高い得点」を得たが「彼は実際に何かを実現できるのか」と課題に言及した

DATE : 2009/04/10 (Fri)
台北市のカク龍斌市長(カクは赤におおざと)は8日、市内各所に設置している防犯カメラのシステム更新計画を発表した。16億台湾元を投じ、来年末までに1万3,000台の新型モニターの設置、切り替えを進める。

 同市の監視カメラは現在、1万2,000台が設置されている。これを新型のものに切り替えると同時に、設置数も1万3,000台へと増やす。映像の管理も各派出所が担うことに制度を統一する。

 新型カメラのうち、1,500台は100万画素の高性能タイプ。このカメラを使うと、車両のナンバー自動識別が可能という
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トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。