category: kanagawa
DATE : 2009/02/21 (Sat)
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ドイツ国際平和村の子供たちの写真と、女優の東ちづるさんが手がけた絵本を通じ、戦争と平和について考える「絵本『マリアンナとパルーシャ』展」が二十二日まで、茅ケ崎市民文化会館(同市茅ケ崎)で開かれている。平和を考える茅ケ崎市民の会実行委員会の主催。
ドイツ国際平和村は、紛争地域で傷ついた子供たちを救うため、ドイツの市民団体が設立したボランティア組織。一九六七年の発足以降、同じ名称の施設では世界各地の子供たちを引き取り、医療や心のケアを施している。
同展では、痛ましい傷を負った子供たちが搬送され、治療、リハビリを受け、母国に帰るまでを約百点の写真で紹介。治療前の不安げな表情や、屈託のない笑顔、テレビ番組で同村を訪れた東さんと触れ合う子供たちの姿が収められている。
同村への訪問を経て、東さんが二〇〇一年に出版した絵本「マリアンナとパルーシャ」のイラストも併せて展示。傷を抱えながらも夢を持ち、たくましく生きる子供たちの姿を、柔らかいタッチの絵と文で伝えている。
横浜市港南区から訪れた大学生、白井吉さん(24)は「顔に大きな傷を負った子供の写真にショックを受けた。何かできることがないかと考えさせられる」と話していた
ドイツ国際平和村は、紛争地域で傷ついた子供たちを救うため、ドイツの市民団体が設立したボランティア組織。一九六七年の発足以降、同じ名称の施設では世界各地の子供たちを引き取り、医療や心のケアを施している。
同展では、痛ましい傷を負った子供たちが搬送され、治療、リハビリを受け、母国に帰るまでを約百点の写真で紹介。治療前の不安げな表情や、屈託のない笑顔、テレビ番組で同村を訪れた東さんと触れ合う子供たちの姿が収められている。
同村への訪問を経て、東さんが二〇〇一年に出版した絵本「マリアンナとパルーシャ」のイラストも併せて展示。傷を抱えながらも夢を持ち、たくましく生きる子供たちの姿を、柔らかいタッチの絵と文で伝えている。
横浜市港南区から訪れた大学生、白井吉さん(24)は「顔に大きな傷を負った子供の写真にショックを受けた。何かできることがないかと考えさせられる」と話していた
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