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DATE : 2009/03/01 (Sun)
今春で移転する広島市民球場(中区)を舞台にした自主映画4本が3月1日、西区横川新町の西区民文化センターである「ひろしま横川芸術祭」(同センター主催)の中で一挙に上映される。無料。
 上映されるのは、広島市立大の9人の学生で作る「THANKS51」が撮ったドキュメンタリー映画「Home」のほか、「広島市民球場を映像で残そうプロジェクト」から選ばれた「球場物語」▽「最後のカープうどん」▽「天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~」の3作品。午後1時から「広島市民球場映画祭」として順番に上映していく。
 「Home」は、57年に広島の希望として誕生した市民球場の51年間の歴史の中にある、市民やカープファン、球場関係者らの熱い思いを、昨シーズン中追い続けてまとめた作品。
 「球場物語」は広島の復興の象徴として愛されてきた球場を「市民遺産」と位置づけ、東京に暮らす姉弟が祖父の熱意から「球場は皆の宝物」と感じていく物語。「最後のカープうどん」は球場名物のカープうどんを、08年9月28日の市民球場最後のカープ公式戦での売り場を中心に描いたドキュメンタリー。「天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~」は球場跡地利用にまつわる陰謀を背景に、太極拳で解決しようと立ち向かう女性エージェントを描く活劇。
 「Home」は3月22日に市郷土資料館(南区)▽同25日に市映像文化ライブラリー(中区)で、同7日には他3作品が午前11時半から広島駅前愛友市場で上映される。映画祭を担当する広島フィルム・コミッションは「“市民”という言葉がついた唯一のプロ野球球場への愛着が込められた作品ばかりです」と話している
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一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。