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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
27日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(2面)とエコノミック・タイムズ紙(11面)によると、計画委員会のアルワリア副委員長は26日、印経済が持続的な物価の下落と内需の収縮を伴うデフレ・スパイラルに陥る可能性を否定した。
同日付で発表された3月14日終了週の卸売物価指数(WPI)上昇率が前年比0.27%へ低下し、近くマイナスに転じる見通しとなったことを受けた発言。物価水準の前年割れは1年前のレベルが高かった反動であり、あくまで統計上のテクニカルな現象と見ているためだ。
同副委員長はハイデラバードで記者団に対し、「我が国は物価の下落トレンドにもデフレ・スパイラルの危険にも直面していない」と語った。
なお、シン首相と準備銀行(中央銀行、RBI)のスバラオ総裁も同日、デフレ・スパイラルの発生に否定的な見解をそれぞれ表明している。
同副委員長はハイデラバードで記者団に対し、「我が国は物価の下落トレンドにもデフレ・スパイラルの危険にも直面していない」と語った。
なお、シン首相と準備銀行(中央銀行、RBI)のスバラオ総裁も同日、デフレ・スパイラルの発生に否定的な見解をそれぞれ表明している。
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