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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
米商業衛星企業「デジタルグローブ」は29日、北朝鮮・舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射施設をとらえた最新の衛星写真を公表した。
撮影は現地時間29日午前11時ごろで、3段式の発射体が発射台上に設置された状況がくっきりと写っている。発射準備に向けた動きが伝えられてから、公開された写真でミサイル本体が確認されたのは初めて。
写真を分析した米軍事研究機関「グローバル・セキュリティー」のティム・ブラウン上級研究員は、「明らかに3段式の発射体とみられる」と指摘。作業用の橋も巻き上げられ、発射準備が進んでいるという。
同研究員は、衛星を搭載しているかどうかは写真だけでは判断できないとしているが、ミサイルとロケットの技術はほぼ同じで、改良型テポドン2とみられる。米議会調査局によると、北朝鮮が2006年に発射したテポドン2は2段式で、射程6000キロ・メートル程度とされる。
写真を分析した米軍事研究機関「グローバル・セキュリティー」のティム・ブラウン上級研究員は、「明らかに3段式の発射体とみられる」と指摘。作業用の橋も巻き上げられ、発射準備が進んでいるという。
同研究員は、衛星を搭載しているかどうかは写真だけでは判断できないとしているが、ミサイルとロケットの技術はほぼ同じで、改良型テポドン2とみられる。米議会調査局によると、北朝鮮が2006年に発射したテポドン2は2段式で、射程6000キロ・メートル程度とされる。
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