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DATE : 2009/04/10 (Fri)
DATE : 2009/04/10 (Fri)
ビール大手各社が10日発表した1~3月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の課税ベース出荷量によると、キリンビールが2年ぶりにアサヒビールを抜いて首位に返り咲いた。低価格の「第3のビール」が好調だった。年間では昨年まで8年連続でアサヒが制しており、需要が見込まれる夏場を控え、シェア争いが激化しそうだ。
キリンの出荷量は、前年同期比1.3%増の3442万ケース(1ケースは大瓶20本換算)で、シェアは37.7%。第3のビール「のどごし生」に加え、「一番搾り」や「淡麗」シリーズが好調だった。アサヒは「スーパードライ」が振るわず、シェアは35.8%にとどまった。
昨年、年間で3位に浮上したサントリーは、12.9%で過去最高を更新、サッポロビールは12.7%で4位だった。
ビール類の総出荷量は、3.6%減の9130万ケース。種類別では、ビール、発泡酒がシェアを落としたが、景気悪化の影響で、ビールより価格が3割程度安い第3のビールが29.5%増え、シェアも29.2%と、昨年1年間のシェア23.7%から大幅に伸ばした
キリンの出荷量は、前年同期比1.3%増の3442万ケース(1ケースは大瓶20本換算)で、シェアは37.7%。第3のビール「のどごし生」に加え、「一番搾り」や「淡麗」シリーズが好調だった。アサヒは「スーパードライ」が振るわず、シェアは35.8%にとどまった。
昨年、年間で3位に浮上したサントリーは、12.9%で過去最高を更新、サッポロビールは12.7%で4位だった。
ビール類の総出荷量は、3.6%減の9130万ケース。種類別では、ビール、発泡酒がシェアを落としたが、景気悪化の影響で、ビールより価格が3割程度安い第3のビールが29.5%増え、シェアも29.2%と、昨年1年間のシェア23.7%から大幅に伸ばした
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