category: 沖縄
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
県観光商工部は27日、2009年度の観光客誘客行動計画「ビジットおきなわ計画」を発表した。09年度の入域観光客数は前年度見込み数(602万人)比4・5%増の630万人、うち外国人観光客は前年度見込み数(約24万人)比23・0%増の30万人。観光客1人当たりの県内消費額は08年度目標値と同額の7万7000円と設定した。
誘客の重点項目は08年度の4項目から一つ増やし5項目とした。世界的な景気低迷や円高の影響で落ち込む観光需要を呼び起こすため、全国的な広報を展開する「沖縄観光誘客特別対策」を新設した。県観光振興課の呉屋幸一観光振興課長は「一部予算は年間を通して使うのではなく、4―6月で集中的に使いたい」と述べ、沖縄観光の書き入れ時となる夏場へ向け需要を喚起する計画だ。
ほかの重点項目は(1)外国人観光客誘客(2)MICEの誘致(3)リゾートウエディングの推進(4)(体験型・長期滞在型など新しい旅行形態の)ニューーツーリズムの推進―と従来の4項目を継続するが、アジアに加え欧米からの誘客も推進する。
観光客一人当たり県内消費額を08年度の目標値と同額にしたことについて観光企画課の新垣昌頼課長は「08年度は一人当たり7万2000円となる見込みだ。(不況下でこの数値は)さまざまな施策を実施した結果『踏みとどまった』ものと理解している」と述べ、目標達成は果たせなかったものの一定の評価ができるとの見方を示し、「09年度は目標達成に向け再度挑戦したい」と述べた
誘客の重点項目は08年度の4項目から一つ増やし5項目とした。世界的な景気低迷や円高の影響で落ち込む観光需要を呼び起こすため、全国的な広報を展開する「沖縄観光誘客特別対策」を新設した。県観光振興課の呉屋幸一観光振興課長は「一部予算は年間を通して使うのではなく、4―6月で集中的に使いたい」と述べ、沖縄観光の書き入れ時となる夏場へ向け需要を喚起する計画だ。
ほかの重点項目は(1)外国人観光客誘客(2)MICEの誘致(3)リゾートウエディングの推進(4)(体験型・長期滞在型など新しい旅行形態の)ニューーツーリズムの推進―と従来の4項目を継続するが、アジアに加え欧米からの誘客も推進する。
観光客一人当たり県内消費額を08年度の目標値と同額にしたことについて観光企画課の新垣昌頼課長は「08年度は一人当たり7万2000円となる見込みだ。(不況下でこの数値は)さまざまな施策を実施した結果『踏みとどまった』ものと理解している」と述べ、目標達成は果たせなかったものの一定の評価ができるとの見方を示し、「09年度は目標達成に向け再度挑戦したい」と述べた
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