category: okinawa
DATE : 2009/02/19 (Thu)
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【南城】南城市立馬天小学校(中村光男校長)は18日、4、5年生131人を対象に「お仕事調査隊」を同校体育館で開いた。医療やマスコミ、警察や消防士など7人の講師を招き、児童たちはそれぞれの仕事内容について質問し、夢を実現する方法や仕事の大変さを学んだ。
児童たちは7グループに分かれ、それぞれが3人の講師の話を聞いた。
パイロットの杉本孝司さんは「パイロットになってから機長になるまでに5、6年かかる。(パイロットは)とても経験が必要な仕事」と経験の大切さを語った。消防士の喜納正也さんは、常に緊急事態に備える勤務の様子を紹介しながら「使命感を持って消火活動に当たるが、終わったとき怖くなるときもある」と危険が伴う業務の厳しさを説明した。
医師の當山裕一さんは「困難があっても、かなえたい夢があればどんな努力でもできる。早くなりたい仕事を見つけて」とアドバイス。看護師の花城幸さんは「患者さんの家族から『あなたが担当で良かった』と言われると励みになる」とやりがいを語った。
児童たちは、講師の話に耳を傾けながら「仕事で大変なことは」「トラブルに巻き込まれたことは」などと活発に質問。仕事への理解を深めようと、どの顔も真剣な表情だった。
児童に「事件が2カ所で起こったときはどうするの」と“逆取材”されたのは、新聞記者の与那覇裕子さん。「何かあれば仲間の記者と手分けして取材している。1人でやらず、みんなで協力することで対応している」とチームワークの大切さを強調した。
ニュースキャスターを目指しているという山城みのりさん(10)は「普段からいっぱい話をして、会話の練習をすることを教わった」と感想を述べた。嶺井真希さん(10)は「『自分に自信を持っていろんなことに挑戦してほしい』の言葉が印象に残った」と目を輝かせた。
児童たちは7グループに分かれ、それぞれが3人の講師の話を聞いた。
パイロットの杉本孝司さんは「パイロットになってから機長になるまでに5、6年かかる。(パイロットは)とても経験が必要な仕事」と経験の大切さを語った。消防士の喜納正也さんは、常に緊急事態に備える勤務の様子を紹介しながら「使命感を持って消火活動に当たるが、終わったとき怖くなるときもある」と危険が伴う業務の厳しさを説明した。
医師の當山裕一さんは「困難があっても、かなえたい夢があればどんな努力でもできる。早くなりたい仕事を見つけて」とアドバイス。看護師の花城幸さんは「患者さんの家族から『あなたが担当で良かった』と言われると励みになる」とやりがいを語った。
児童たちは、講師の話に耳を傾けながら「仕事で大変なことは」「トラブルに巻き込まれたことは」などと活発に質問。仕事への理解を深めようと、どの顔も真剣な表情だった。
児童に「事件が2カ所で起こったときはどうするの」と“逆取材”されたのは、新聞記者の与那覇裕子さん。「何かあれば仲間の記者と手分けして取材している。1人でやらず、みんなで協力することで対応している」とチームワークの大切さを強調した。
ニュースキャスターを目指しているという山城みのりさん(10)は「普段からいっぱい話をして、会話の練習をすることを教わった」と感想を述べた。嶺井真希さん(10)は「『自分に自信を持っていろんなことに挑戦してほしい』の言葉が印象に残った」と目を輝かせた。
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