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DATE : 2025/07/04 (Fri)
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DATE : 2009/02/19 (Thu)
【南城】南城市立馬天小学校(中村光男校長)は18日、4、5年生131人を対象に「お仕事調査隊」を同校体育館で開いた。医療やマスコミ、警察や消防士など7人の講師を招き、児童たちはそれぞれの仕事内容について質問し、夢を実現する方法や仕事の大変さを学んだ。
 児童たちは7グループに分かれ、それぞれが3人の講師の話を聞いた。
 パイロットの杉本孝司さんは「パイロットになってから機長になるまでに5、6年かかる。(パイロットは)とても経験が必要な仕事」と経験の大切さを語った。消防士の喜納正也さんは、常に緊急事態に備える勤務の様子を紹介しながら「使命感を持って消火活動に当たるが、終わったとき怖くなるときもある」と危険が伴う業務の厳しさを説明した。
 医師の當山裕一さんは「困難があっても、かなえたい夢があればどんな努力でもできる。早くなりたい仕事を見つけて」とアドバイス。看護師の花城幸さんは「患者さんの家族から『あなたが担当で良かった』と言われると励みになる」とやりがいを語った。
 児童たちは、講師の話に耳を傾けながら「仕事で大変なことは」「トラブルに巻き込まれたことは」などと活発に質問。仕事への理解を深めようと、どの顔も真剣な表情だった。
 児童に「事件が2カ所で起こったときはどうするの」と“逆取材”されたのは、新聞記者の与那覇裕子さん。「何かあれば仲間の記者と手分けして取材している。1人でやらず、みんなで協力することで対応している」とチームワークの大切さを強調した。
 ニュースキャスターを目指しているという山城みのりさん(10)は「普段からいっぱい話をして、会話の練習をすることを教わった」と感想を述べた。嶺井真希さん(10)は「『自分に自信を持っていろんなことに挑戦してほしい』の言葉が印象に残った」と目を輝かせた。
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一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。