category: miyazaki
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
延岡市は17日、総額513億1700万円(前年度比5・2%減)の新年度一般会計当初予算案を発表した。2年連続のマイナス予算。首藤正治市長は「企業誘致や地域医療体制の充実などに重点を置き、公共工事の確保などに配慮した」と説明した。
市税は前年度比6・1%減の140億8309万円と大幅減収を見込んだ。企業の業績不振で法人市民税の減少が影響した。一方、地方交付税は同3・6%増の135億4000万円の見込み。市債発行額は同20・7%減の52億6600万円に抑えた。市債残高は、1154億3737万円。
歳出のうち退職金は、退職者が昨年の34人から53人と増えたため同56・4%増の13億7650万円。人件費は同3・4%増の113億1715万円。財政調整基金などの基金から約15億3000万円を取り崩す。
景気対策として▽工業団地整備事業2億3500万円▽地元企業に直結した市道整備に2億2250万円など。また新規事業は▽夜間急病センターの医師確保や開業医の診療時間延長対策などに4190万円▽新しい火葬場の建設事業4億5260万円▽旭小学校の校舎建て替えの調査・設計費に3154万円――など。
市税は前年度比6・1%減の140億8309万円と大幅減収を見込んだ。企業の業績不振で法人市民税の減少が影響した。一方、地方交付税は同3・6%増の135億4000万円の見込み。市債発行額は同20・7%減の52億6600万円に抑えた。市債残高は、1154億3737万円。
歳出のうち退職金は、退職者が昨年の34人から53人と増えたため同56・4%増の13億7650万円。人件費は同3・4%増の113億1715万円。財政調整基金などの基金から約15億3000万円を取り崩す。
景気対策として▽工業団地整備事業2億3500万円▽地元企業に直結した市道整備に2億2250万円など。また新規事業は▽夜間急病センターの医師確保や開業医の診療時間延長対策などに4190万円▽新しい火葬場の建設事業4億5260万円▽旭小学校の校舎建て替えの調査・設計費に3154万円――など。
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