category: siga
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
大津市公園緑地協会(同市御陵町)は、大規模災害時に炊き出し用の「かまど」として転用できる「おくどさんベンチ」を作り、20日、なぎさ公園おまつり広場(同市島の関)に設置した。市の雇用対策で採用した臨時職員が中心になって製作した。
ベンチ(幅72・5センチ、長さ183センチ、高さ60・5センチ)は、コンクリートブロックを積んで作った土台と、実際に腰掛ける木製のカバー部で構成。災害時はカバーを外し、かまどとして使用する。カバーは砕いて、まきにもできる。
市の「緊急雇用対策」の一環で、同協会が2、3月の2カ月限定で採用した臨時職員3人を含む7人の職員が担当した。
自動車部品工場を1月末で解雇された、大津市の足立潤子さん(33)は「全く畑違いで戸惑うこともあったが人に役立つ仕事ができてよかった」と話した。
同協会では今後、市内26カ所の「避難場所」に指定された公園に、同様のベンチを順次設置する予定。
ベンチ(幅72・5センチ、長さ183センチ、高さ60・5センチ)は、コンクリートブロックを積んで作った土台と、実際に腰掛ける木製のカバー部で構成。災害時はカバーを外し、かまどとして使用する。カバーは砕いて、まきにもできる。
市の「緊急雇用対策」の一環で、同協会が2、3月の2カ月限定で採用した臨時職員3人を含む7人の職員が担当した。
自動車部品工場を1月末で解雇された、大津市の足立潤子さん(33)は「全く畑違いで戸惑うこともあったが人に役立つ仕事ができてよかった」と話した。
同協会では今後、市内26カ所の「避難場所」に指定された公園に、同様のベンチを順次設置する予定。
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]