category: kyoto
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
京都市が09年度からの5億円削減を表明している民間保育所向けの運営補助金や、学童クラブの時間延長と利用料の値上げについての市民向け説明会が19日夜、左京区であった。同区内の保育士や保護者らで作る市民団体が主催し、約90人が参加。市担当者の話を聞いた上で反発の声を上げた。
市からは保育課と児童家庭課の計5人が出席し、市内224の民間保育所が加盟する社団法人「市保育園連盟」による余剰金不正流用問題について謝罪した後、市の財政状況を考慮して削減を決めたことなどを説明。「仕組みを維持しつつ、職員処遇を低下させないようにするためにはどうしたらよいか、連盟と考えていきたい」と理解を求めた。また、学童クラブの実施時間を今年9月から30分延長して午後6時半までとすることや、それに伴い料金を値上げすることを報告した。
これに対し、参加者からは「5億円もの補助金を削る納得のいく説明がない」「減らした場合の各園のシミュレーションもない段階で発表するのは削減ありきだ」など、削減撤回や値上げ中止を求める意見が相次いだ
市からは保育課と児童家庭課の計5人が出席し、市内224の民間保育所が加盟する社団法人「市保育園連盟」による余剰金不正流用問題について謝罪した後、市の財政状況を考慮して削減を決めたことなどを説明。「仕組みを維持しつつ、職員処遇を低下させないようにするためにはどうしたらよいか、連盟と考えていきたい」と理解を求めた。また、学童クラブの実施時間を今年9月から30分延長して午後6時半までとすることや、それに伴い料金を値上げすることを報告した。
これに対し、参加者からは「5億円もの補助金を削る納得のいく説明がない」「減らした場合の各園のシミュレーションもない段階で発表するのは削減ありきだ」など、削減撤回や値上げ中止を求める意見が相次いだ
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