category: oosaka
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
地元の美しい自然を守り育てようと、大阪府富田林市立東條小学校の6年生23人が19日、同市甘南備の市農業公園サバーファーム内を流れる川にゲンジボタルの幼虫を放流した。
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
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