category: yamanasi
DATE : 2009/02/21 (Sat)
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◇前年度比0.02ポイント減
県教委は20日、09年度の公立高校入試の後期入試(大月短大付と甲陵を除く30校)の志願状況を発表した。後期募集定員4429人に対して4724人が出願し、平均倍率は1・06倍(前年度比0・02ポイント減)となった。【小林悠太】
普通科が1・00倍で前年度から0・06ポイント減る一方、職業学科が1・20倍(同0・07ポイント増)と伸びた。県教委は「不況の影響で、受験生は進学より就職を考慮して選択したのでは」とみている。専門教育学科は1・00倍(同0・01ポイント増)、総合学科は1・25倍(同0・10ポイント)増だった。
前期入試では、定員割れの学科・コースが前年度より減少。県教委は「受かりやすい学校を選ぶようになり、改革3年目で受験先が平準化してきた」とみていたが、後期入試では、定員割れの学科・コースの数が前年度より6増えて25学科・コースとなった。前期入試の流れとは違った形だが、県教委は「原因はよく分からない」と話す。
倍率の高い学科・コースは順に(1)山梨園芸園芸経済C1・88倍(2)農林環境土木1・80倍(3)農林造園緑地1・73倍――で、上位10学科・コース中、8学科・コースが職業学科だった。
県教委は20日、09年度の公立高校入試の後期入試(大月短大付と甲陵を除く30校)の志願状況を発表した。後期募集定員4429人に対して4724人が出願し、平均倍率は1・06倍(前年度比0・02ポイント減)となった。【小林悠太】
普通科が1・00倍で前年度から0・06ポイント減る一方、職業学科が1・20倍(同0・07ポイント増)と伸びた。県教委は「不況の影響で、受験生は進学より就職を考慮して選択したのでは」とみている。専門教育学科は1・00倍(同0・01ポイント増)、総合学科は1・25倍(同0・10ポイント)増だった。
前期入試では、定員割れの学科・コースが前年度より減少。県教委は「受かりやすい学校を選ぶようになり、改革3年目で受験先が平準化してきた」とみていたが、後期入試では、定員割れの学科・コースの数が前年度より6増えて25学科・コースとなった。前期入試の流れとは違った形だが、県教委は「原因はよく分からない」と話す。
倍率の高い学科・コースは順に(1)山梨園芸園芸経済C1・88倍(2)農林環境土木1・80倍(3)農林造園緑地1・73倍――で、上位10学科・コース中、8学科・コースが職業学科だった。
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