category: 宮崎
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
宮崎市内の廃棄物処理施設・エコクリーンプラザみやざき問題で過去の役職員を背任容疑で告訴することを決めている県環境整備公社の田中義信理事長は27日、記者団に「来週中には告訴にこぎ着けたい」と述べた。だが、前日の県議会答弁で県警本部長は1月に理事長個人で提出した同様の告発状を受理していないことを明らかにした。理事長は「具体的な資料が不足していた。告訴は県警と十分、すり合わせて受理してほしい」と述べた。
田中理事長は告訴の理由を「(汚水をためる)調整池が壊れ、漏水や地盤沈下が起きるのを分かっていながら工事代金を支払った」と強調。容疑者の特定は「『05年当時の役職員』だけじゃ受理してもらえないでしょう。特定する必要はあるので打ち合わせる」と明言は避けた。
県も背任容疑で告発する方針を示しているが、26日の県議会で相浦勇二県警本部長は「事前に協議がなく戸惑っている」と答えた。本部長の見解に理事長は「告発の手順、専門的な話で議論はあるが、非常に素朴な考えとして当時の役職員に『公務員としての不作為』があったと思う」と述べた
田中理事長は告訴の理由を「(汚水をためる)調整池が壊れ、漏水や地盤沈下が起きるのを分かっていながら工事代金を支払った」と強調。容疑者の特定は「『05年当時の役職員』だけじゃ受理してもらえないでしょう。特定する必要はあるので打ち合わせる」と明言は避けた。
県も背任容疑で告発する方針を示しているが、26日の県議会で相浦勇二県警本部長は「事前に協議がなく戸惑っている」と答えた。本部長の見解に理事長は「告発の手順、専門的な話で議論はあるが、非常に素朴な考えとして当時の役職員に『公務員としての不作為』があったと思う」と述べた
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