category: 宮崎
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
新富町の航空自衛隊新田原基地で23日から実施された在日米軍再編に伴う日米共同訓練が27日、終了した。米軍F15戦闘機5機は嘉手納基地(沖縄)に帰還した。訓練は今回で4回目だが、米兵81人が参加するなど基地としては過去最大規模だった。また、基地内の宿所だけでは収容できずに、初めて宮崎市内の宿泊施設に60人が宿泊した。
米兵は期間中、歓迎レセプションに参加し、町内の一真保育園とも交流。外出には九州防衛局も30人体制で巡回し、県、市なども対応した。九州防衛局によると、トラブルや苦情電話はなかった。
訓練を終え、会見したブライアン・マードック大尉(31)は米兵の行動について「誠実な行動ができた。地元民との交流ができるのを楽しみにしていたので、目的がかなってうれしい」と語り、「より複雑な訓練ができた」と訓練の成果を強調した。
実質的な戦闘訓練は24~26日の3日間。九州西方、四国沖の空域で計6回行われ、それぞれ米軍F15戦闘機2~4機、自衛隊F4戦闘機4~6機が参加した。
防衛局は総費用約50億円をかけて、同基地内に約200人が宿泊できる施設、仮滑走路、本滑走路などを建設する工事を11年度末までに終える予定
米兵は期間中、歓迎レセプションに参加し、町内の一真保育園とも交流。外出には九州防衛局も30人体制で巡回し、県、市なども対応した。九州防衛局によると、トラブルや苦情電話はなかった。
訓練を終え、会見したブライアン・マードック大尉(31)は米兵の行動について「誠実な行動ができた。地元民との交流ができるのを楽しみにしていたので、目的がかなってうれしい」と語り、「より複雑な訓練ができた」と訓練の成果を強調した。
実質的な戦闘訓練は24~26日の3日間。九州西方、四国沖の空域で計6回行われ、それぞれ米軍F15戦闘機2~4機、自衛隊F4戦闘機4~6機が参加した。
防衛局は総費用約50億円をかけて、同基地内に約200人が宿泊できる施設、仮滑走路、本滑走路などを建設する工事を11年度末までに終える予定
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