category: 岡山
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
被害者参加制度を適用した裁判の判決公判が27日、岡山地裁であった。業務上過失傷害罪などに問われた中国籍の男の被告(29)に対し、磯貝祐一裁判長は「被告は被害者に謝罪した」と、前回公判で被害者の女性に「すみませんでした」と謝った点に情状面で言及。懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年6月)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
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