category: 京都
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の横田滋さん(76)が28日、京都府亀岡市荒塚町の大本本部で開かれた勉強会で講演し、日本独自に北朝鮮をテロ支援国家に指定するなど政府に強い対応を取るよう求めた。
横田さんは、北朝鮮と日本、米国の交渉過程などを解説。昨秋に米国がテロ支援国家指定を解除したことについて「(米国が)すべての制裁を解除したわけではない」とし、それよりも「拉致問題はよそに頼むのではなく、日本独自で解決すべきこと」と指摘。日本がまずテロ支援国家指定をすべきだとし「多くの人が『救わねば』と思ってくれれば、政治家も動かざるを得ない」と世論喚起の重要性も強調した。
勉強会は、大本の外郭団体の人類愛善会インターナショナルが主催。信徒や市民約150人が参加した
横田さんは、北朝鮮と日本、米国の交渉過程などを解説。昨秋に米国がテロ支援国家指定を解除したことについて「(米国が)すべての制裁を解除したわけではない」とし、それよりも「拉致問題はよそに頼むのではなく、日本独自で解決すべきこと」と指摘。日本がまずテロ支援国家指定をすべきだとし「多くの人が『救わねば』と思ってくれれば、政治家も動かざるを得ない」と世論喚起の重要性も強調した。
勉強会は、大本の外郭団体の人類愛善会インターナショナルが主催。信徒や市民約150人が参加した
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