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category: nala
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
◇整備費404億円と試算
ニュータウン開発が中止された関西文化学術研究都市・高山第2工区(生駒市)の新構想を考えようと県、生駒市、独立行政法人・都市再生機構(UR)でつくるプロジェクトチーム(PT)が19日、中間まとめを発表した。橋本弘隆副知事は、「国庫補助の投入などで、事業の実現は可能と判断した」と話した。【高橋恵子】
◇プロジェクトチーム、中間まとめ
中間まとめでは、学術・研究・産業拠点の形成▽自然環境との共生▽新たなライフスタイルの創出――の3点をコンセプトに街づくりを進める。環境保全に配慮して全面造成はやめ、約288ヘクタールのうち土地の形状変更を伴うのは約190ヘクタールとする。
域内を産業、環境保全、学術研究、居住の4ゾーンに分けて整備。土地区画整理や下水道整備などに約404億円かかると試算している。そのうち保留地の処分で約334億円を賄うという。
PTは、夏をめどに、国への認可申請に向けて調査をするか判断する。調査には3年かかるという。
ニュータウン開発が中止された関西文化学術研究都市・高山第2工区(生駒市)の新構想を考えようと県、生駒市、独立行政法人・都市再生機構(UR)でつくるプロジェクトチーム(PT)が19日、中間まとめを発表した。橋本弘隆副知事は、「国庫補助の投入などで、事業の実現は可能と判断した」と話した。【高橋恵子】
◇プロジェクトチーム、中間まとめ
中間まとめでは、学術・研究・産業拠点の形成▽自然環境との共生▽新たなライフスタイルの創出――の3点をコンセプトに街づくりを進める。環境保全に配慮して全面造成はやめ、約288ヘクタールのうち土地の形状変更を伴うのは約190ヘクタールとする。
域内を産業、環境保全、学術研究、居住の4ゾーンに分けて整備。土地区画整理や下水道整備などに約404億円かかると試算している。そのうち保留地の処分で約334億円を賄うという。
PTは、夏をめどに、国への認可申請に向けて調査をするか判断する。調査には3年かかるという。
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DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
奈良市は、地震や風水害などの時に支援が必要な障害者や高齢者らの情報をまとめた「災害時要援護者名簿」が完成したと発表した。名簿は市と民生委員らが安否確認や避難誘導などに活用する。市によると名簿の作成は県内12市で初めて。
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
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DATE : 2009/02/21 (Sat)
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昔話の世界をミニチュア人形で表現している主婦、安田博子さん(58)=香芝市磯壁4=の作品展「ミニチュアクレイアート展」が22日まで、葛城市当麻の文晃堂ギャラリーで開かれている。入場無料。
安田さんは8年前、母親の介護の合間に「気分転換に」と、夫勝紀さん(64)の木工作品との共同制作として粘土人形細工を始めた。02年4月、田原本町の町おこしイベント「桃太郎芸術作品展」でグランプリを受賞した後、本格的に昔話を題材にした樹脂粘土の人形(高さ1~3センチ)作りに取り組んでいる。
展示会場には「浦島太郎」「一休さん」「花咲かじいさん」「桃太郎」の他、「アリとキリギリス」など外国の童話のシーンも。手作りした約40点は、ほのぼのとしたユーモアにあふれている。
安田さんは8年前、母親の介護の合間に「気分転換に」と、夫勝紀さん(64)の木工作品との共同制作として粘土人形細工を始めた。02年4月、田原本町の町おこしイベント「桃太郎芸術作品展」でグランプリを受賞した後、本格的に昔話を題材にした樹脂粘土の人形(高さ1~3センチ)作りに取り組んでいる。
展示会場には「浦島太郎」「一休さん」「花咲かじいさん」「桃太郎」の他、「アリとキリギリス」など外国の童話のシーンも。手作りした約40点は、ほのぼのとしたユーモアにあふれている。
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DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
4新人の戦いになった出直し天川村長選は22日、投開票される。4候補の横顔を紹介する(届け出順)。
◇村の体質を変えたい--柿坂弥寿麿さん(64)=無新
大学を卒業してから家業の林業・木材業に従事。村森林組合長も務める。出陣式で青年会議所の後輩らは「この人がその場にいると落ち着く」「少々のことでは動じない」と人柄を紹介した。
昨年12月の前村長逮捕で「村が崩壊するのではないかと不安を感じた。村を安定させたい」と立候補を決意した。今回の事件は「村の体質、土壌的なものがある。それは変えたい」ととらえており「事件の原因を究明し、再発防止を」との訴えを第一に取り上げた。「情報公開も進める」と言う。
村財政は厳しい。「村民からも財源が無くてもできるアイデアを」と訴える。林業家らしく「放置されている間伐材を村の温泉の燃料に」と提案する。
◇村の立て直しを主張--森本靖順さん(65)=無新
とつとつとした話しぶり。1959年、村役場に就職。課長、参事、助役と職員のトップまで勤め上げ2005年退職。「年金生活」を送っていた。「自分は政治には向かんと自覚していた」が昨年12月の前村長逮捕で「他の人から、今は政治家でない、まじめな人間が必要。長年、役場に勤めた恩返しを」と言われ立候補を決心したと言う。
入札制度は助役の時、当時の村長に「すべて村長の権限でできないように改善を、と提言したが実現しなかった」と言い、一般の人も参加する指名業者選定委員会設置を主張。「村民、職員の不安解消、村の立て直し」を第一に主張する。陣営は「行政のベテラン」「即戦力」をアピールする。
◇指名業者審査会作る--根来群二さん(55)=無新
「村民と同じ目線での話し合い」が信条と言う。88年から村議を5期。議長も務めた。その当時から「村議20年をめどに村長選に出たいと思っていた」。だから任期満了に伴う昨年11月の村議選には立候補しなかった。
汚職事件について「具体的なことは村議では分からなかったが、村議をしていながら防げなかった」と反省の言葉も。前村長に対しては「村議の時から政策のずれがあった」と感じていたと言い、行政手法を批判。再発防止のため「指名業者の審査会は必ず作る」と約束する。
政策では第一に「老後の安心」を取り上げ「元気な年寄りが増えてほしい」とシルバー人材センターの設立も訴える。山登りが好きで元山岳救助隊員。
◇一般競争入札を提唱--楊枝源一さん(61)=無新
高校卒業後、大阪の会社に就職し、各地の大規模建設工事に従事した。8年前、高齢の母親の面倒を見るため古里・洞川地区に帰った。
30代半ばごろから「50歳で自分の会社をつくろうと思い、村長になろうとも思っていた」。立候補は若い時からの夢への挑戦でもある。
「村に働く所があれば親の面倒を見ながら働けた。生活基盤をつくらないと村が成り立たない」との思いが強い。「村がなくならないために先頭に立ちたい」と訴える。
マニフェストで「最大限の情報公開」をまず取り上げた。「指名競争入札は談合の温床」とし一般競争入札と企業の地域貢献度などを配慮する「審査会」設置を提唱する。
◇村の体質を変えたい--柿坂弥寿麿さん(64)=無新
大学を卒業してから家業の林業・木材業に従事。村森林組合長も務める。出陣式で青年会議所の後輩らは「この人がその場にいると落ち着く」「少々のことでは動じない」と人柄を紹介した。
昨年12月の前村長逮捕で「村が崩壊するのではないかと不安を感じた。村を安定させたい」と立候補を決意した。今回の事件は「村の体質、土壌的なものがある。それは変えたい」ととらえており「事件の原因を究明し、再発防止を」との訴えを第一に取り上げた。「情報公開も進める」と言う。
村財政は厳しい。「村民からも財源が無くてもできるアイデアを」と訴える。林業家らしく「放置されている間伐材を村の温泉の燃料に」と提案する。
◇村の立て直しを主張--森本靖順さん(65)=無新
とつとつとした話しぶり。1959年、村役場に就職。課長、参事、助役と職員のトップまで勤め上げ2005年退職。「年金生活」を送っていた。「自分は政治には向かんと自覚していた」が昨年12月の前村長逮捕で「他の人から、今は政治家でない、まじめな人間が必要。長年、役場に勤めた恩返しを」と言われ立候補を決心したと言う。
入札制度は助役の時、当時の村長に「すべて村長の権限でできないように改善を、と提言したが実現しなかった」と言い、一般の人も参加する指名業者選定委員会設置を主張。「村民、職員の不安解消、村の立て直し」を第一に主張する。陣営は「行政のベテラン」「即戦力」をアピールする。
◇指名業者審査会作る--根来群二さん(55)=無新
「村民と同じ目線での話し合い」が信条と言う。88年から村議を5期。議長も務めた。その当時から「村議20年をめどに村長選に出たいと思っていた」。だから任期満了に伴う昨年11月の村議選には立候補しなかった。
汚職事件について「具体的なことは村議では分からなかったが、村議をしていながら防げなかった」と反省の言葉も。前村長に対しては「村議の時から政策のずれがあった」と感じていたと言い、行政手法を批判。再発防止のため「指名業者の審査会は必ず作る」と約束する。
政策では第一に「老後の安心」を取り上げ「元気な年寄りが増えてほしい」とシルバー人材センターの設立も訴える。山登りが好きで元山岳救助隊員。
◇一般競争入札を提唱--楊枝源一さん(61)=無新
高校卒業後、大阪の会社に就職し、各地の大規模建設工事に従事した。8年前、高齢の母親の面倒を見るため古里・洞川地区に帰った。
30代半ばごろから「50歳で自分の会社をつくろうと思い、村長になろうとも思っていた」。立候補は若い時からの夢への挑戦でもある。
「村に働く所があれば親の面倒を見ながら働けた。生活基盤をつくらないと村が成り立たない」との思いが強い。「村がなくならないために先頭に立ちたい」と訴える。
マニフェストで「最大限の情報公開」をまず取り上げた。「指名競争入札は談合の温床」とし一般競争入札と企業の地域貢献度などを配慮する「審査会」設置を提唱する。
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DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
センバツに出場する天理の選手たちが、期末テストに向けて勉強に励んでいる。文武両道を心掛ける選手たちはバットをペンに持ち替え、机に向かっている。
国公立大学進学を目指す大槻拓也選手(2年)は、製薬や生物工学の分野で研究者になるのが夢だ。消灯時間の午後10時半を過ぎても、日付が変わるまで試験勉強は続く。大槻選手は「野球と勉強との両立は難しいけれど、やるべきことを集中してやる」と話している
国公立大学進学を目指す大槻拓也選手(2年)は、製薬や生物工学の分野で研究者になるのが夢だ。消灯時間の午後10時半を過ぎても、日付が変わるまで試験勉強は続く。大槻選手は「野球と勉強との両立は難しいけれど、やるべきことを集中してやる」と話している
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