category: nala
DATE : 2009/02/21 (Sat)
DATE : 2009/02/21 (Sat)
奈良市は、地震や風水害などの時に支援が必要な障害者や高齢者らの情報をまとめた「災害時要援護者名簿」が完成したと発表した。名簿は市と民生委員らが安否確認や避難誘導などに活用する。市によると名簿の作成は県内12市で初めて。
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
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