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category: okayama
DATE : 2009/02/19 (Thu)
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岡山県備前市の東備消防組合の東備消防署南部出張所で1月15日、職員が救急指令に気付かず、約6分遅れて救急車が出動していたことが18日、分かった。現場到着時、患者の女性(98)は心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
同組合によると、1月15日午前9時ごろ、市内の特別養護老人ホームから119番通報が入り、組合は最寄りの南部出張所へ出動指令を出した。
当時、南部出張所の職員9人全員が庁舎外の北駐車場に出て起震車を動かす訓練をしていた。指令はスピーカーで庁舎外にも流れるが気付かなかったという。
組合関係者によると、起震車の音で、指令が聞き取れなかったといい、組合が携帯電話で連絡を取り、約6分遅れで出動した。
通常は1、2分で出動することになっており、組合の細見峰一消防長は南部出張所に対し「基本をしっかりするよう」に厳重注意した。
同組合によると、1月15日午前9時ごろ、市内の特別養護老人ホームから119番通報が入り、組合は最寄りの南部出張所へ出動指令を出した。
当時、南部出張所の職員9人全員が庁舎外の北駐車場に出て起震車を動かす訓練をしていた。指令はスピーカーで庁舎外にも流れるが気付かなかったという。
組合関係者によると、起震車の音で、指令が聞き取れなかったといい、組合が携帯電話で連絡を取り、約6分遅れで出動した。
通常は1、2分で出動することになっており、組合の細見峰一消防長は南部出張所に対し「基本をしっかりするよう」に厳重注意した。
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DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
岡山県倉敷市は18日、平成21年度の当初予算案を発表した。昨年5月に就任した伊東香織市長による初の本格編成で、一般会計は前年度当初比3・8%増の1484億4600万円。市税収入が大幅に落ち込むなど厳しい財政状況の中での編成。伊東市長は「倉敷の未来に向かって前向きに行動を起こしていく『安心と未来づくり予算』」と位置づけた。25日開会の2月定例市議会に提案する。
歳入では、景気後退に伴う企業業績悪化により、法人市民税が前年度当初比でほぼ半減の約60億円に落ち込んだ。市税全体でも昭和60年以降で落ち込み額、率とも最大となる同約53億円(6・2%)減の約796億円となった。
こうした中、緊急経済・雇用対策として、公用車に地元の三菱自動車水島製作所で生産される電気自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」を10台購入する経費4700万円。本庁(3台)と各支所に配備する予定。離職者らを対象に臨時職員計39人を雇用する経費3800万円も計上した。 また、市税収入が落ち込む中で、市第5次総合計画・後期基本計画に掲げられた重点分野▽伊東市長の公約関連▽都市・生活基盤整備の3事業を柱とし、重点的に取り組む計109事業を選定し、予算(約89億円)を重点配分した。
歳入では、景気後退に伴う企業業績悪化により、法人市民税が前年度当初比でほぼ半減の約60億円に落ち込んだ。市税全体でも昭和60年以降で落ち込み額、率とも最大となる同約53億円(6・2%)減の約796億円となった。
こうした中、緊急経済・雇用対策として、公用車に地元の三菱自動車水島製作所で生産される電気自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」を10台購入する経費4700万円。本庁(3台)と各支所に配備する予定。離職者らを対象に臨時職員計39人を雇用する経費3800万円も計上した。 また、市税収入が落ち込む中で、市第5次総合計画・後期基本計画に掲げられた重点分野▽伊東市長の公約関連▽都市・生活基盤整備の3事業を柱とし、重点的に取り組む計109事業を選定し、予算(約89億円)を重点配分した。
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DATE : 2009/02/19 (Thu)
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県議会議運委員長の諮問機関、政務調査費検討委員会(内山登委員長)は17日、1万円超の支出に領収書添付を義務付けることなどを求めた報告書を三村峰夫委員長に提出した。しかし、議運では報告書案を支持する自民と、1円以上での添付を求める他会派の意見が割れ、それぞれ議員発議による条例改正案を2月議会に提出する見込みとなった。
昨年6月以降、領収書添付の対象金額や開始時期、使途基準などについて計8回の会議を重ねた。
報告書では、添付を今年4月交付分から始めるとしたほか、判例なども参考に使途基準をまとめたマニュアルも作成した。議運では、「1万円超」の領収書添付を主張する自民に対抗し、民主・県民クが「1円以上」と表明。公明、共産も「1円以上を公表すべき」と同調した。
自民の小野泰弘議員団長は「事務量の煩雑さなどを考えて1万円超としたが、開示を求められた場合のためにすべての領収書を保管するなどして対応する」などとしたが、民主・県民クの住吉良久議員団長は「県民から預かっている公金をすべて報告するのは当然で、(1万円超は)納得できない。素案を公明、共産に示して調整したい」と話した。
県議会事務局によると1月現在、すべての領収書を添付=28府県▽1万円、3万円以上など一部を添付=11道県▽添付の義務なし=8都県。今年4月からは計33府県がすべての領収書を添付し、義務なしも4県に減る予定という
昨年6月以降、領収書添付の対象金額や開始時期、使途基準などについて計8回の会議を重ねた。
報告書では、添付を今年4月交付分から始めるとしたほか、判例なども参考に使途基準をまとめたマニュアルも作成した。議運では、「1万円超」の領収書添付を主張する自民に対抗し、民主・県民クが「1円以上」と表明。公明、共産も「1円以上を公表すべき」と同調した。
自民の小野泰弘議員団長は「事務量の煩雑さなどを考えて1万円超としたが、開示を求められた場合のためにすべての領収書を保管するなどして対応する」などとしたが、民主・県民クの住吉良久議員団長は「県民から預かっている公金をすべて報告するのは当然で、(1万円超は)納得できない。素案を公明、共産に示して調整したい」と話した。
県議会事務局によると1月現在、すべての領収書を添付=28府県▽1万円、3万円以上など一部を添付=11道県▽添付の義務なし=8都県。今年4月からは計33府県がすべての領収書を添付し、義務なしも4県に減る予定という
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DATE : 2009/02/19 (Thu)
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スポーツ指導者として地域社会に貢献した人に贈られる「OHKスポーツ功労者賞」(OHKスポーツ振興財団、同香川主催)の表彰式が17日、岡山市内であった。県関係では関西高ボート部の森川幸夫監督(46)が受賞。また、優秀な成績を収めた選手・団体が対象の特別賞は北京五輪女子マラソン13位の中村友梨香選手(22)=天満屋=ら2選手1団体に贈られた。
89年に関西高ボート部監督に就任した森川氏は97年にインターハイ、全国高校選抜で優勝して以来、毎年全国入賞を続け、昨年はインターハイ、国体、全国高校選抜、朝日レガッタの4大会を制覇した。
また、特別賞には中村選手のほか、関西高出身で北京五輪体操男子団体総合銀メダルの沖口誠選手(23)=KONAMI、創部6年目の昨年に日本リーグ優勝を飾った岡山市の平林金属男子ソフトボールクラブ(吉村啓監督)が選ばれた。
89年に関西高ボート部監督に就任した森川氏は97年にインターハイ、全国高校選抜で優勝して以来、毎年全国入賞を続け、昨年はインターハイ、国体、全国高校選抜、朝日レガッタの4大会を制覇した。
また、特別賞には中村選手のほか、関西高出身で北京五輪体操男子団体総合銀メダルの沖口誠選手(23)=KONAMI、創部6年目の昨年に日本リーグ優勝を飾った岡山市の平林金属男子ソフトボールクラブ(吉村啓監督)が選ばれた。
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DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
◇監督から全幅の信頼--頼宏樹捕手(2年)
1番打者を務める「リードオフマン(切り込み隊長)」。中山監督が「野球をよく知っている。自分に対しても相手に対しても厳しい」と全幅の信頼を置く主将だ。
新チームになって「主将の自覚が芽生えた」といい、「小さなミスでもイライラしていたけど、前よりは心が広くなった」と笑顔がこぼれる。
「3歳上の兄も倉工野球部。伝統もあるし兄もいたので、倉工が好き」という生粋の倉工球児。兄がかなわなかった甲子園の土を踏む。
1年生大会の前日、最愛の祖父を亡くした。試合に負けた足で葬儀に向かい、祖父の死と敗戦の悔しさが込み上げ、その場で号泣したという。「野球を応援してくれたおじいちゃんが今でも見守ってくれている気がする。甲子園でかっこいい姿を見せたい」と誓った。
◇俊足巧打を目指す--池田郁弥内野手(2年)
高校球児だった大学生の兄の影響で、小2から軟式野球を始めた池田選手。のんびりと流れる時間が好きで、野球を離れた時の趣味は海釣りとか。倉工の“和み系”として親しまれている。
50メートル6秒4の俊足を生かし、代走に出ることが多い。「一度しかチャンスがないから、いつも死ぬ気でホームを目指しています」と力強い。守備でエラーをした時、監督から「ど素人!」と怒鳴りつけられたことが、今でも忘れられず、「見返してやろう」と、自宅の周囲を夢中になって走り込んだこともある。野球にかける情熱は、温厚なイメージからは想像も付かないほど激しい。
尊敬する野球選手は川崎宗則選手(福岡ソフトバンクホークス)。「甲子園で、川崎選手のように俊足巧打を目指したい」と笑顔を見せた。
1番打者を務める「リードオフマン(切り込み隊長)」。中山監督が「野球をよく知っている。自分に対しても相手に対しても厳しい」と全幅の信頼を置く主将だ。
新チームになって「主将の自覚が芽生えた」といい、「小さなミスでもイライラしていたけど、前よりは心が広くなった」と笑顔がこぼれる。
「3歳上の兄も倉工野球部。伝統もあるし兄もいたので、倉工が好き」という生粋の倉工球児。兄がかなわなかった甲子園の土を踏む。
1年生大会の前日、最愛の祖父を亡くした。試合に負けた足で葬儀に向かい、祖父の死と敗戦の悔しさが込み上げ、その場で号泣したという。「野球を応援してくれたおじいちゃんが今でも見守ってくれている気がする。甲子園でかっこいい姿を見せたい」と誓った。
◇俊足巧打を目指す--池田郁弥内野手(2年)
高校球児だった大学生の兄の影響で、小2から軟式野球を始めた池田選手。のんびりと流れる時間が好きで、野球を離れた時の趣味は海釣りとか。倉工の“和み系”として親しまれている。
50メートル6秒4の俊足を生かし、代走に出ることが多い。「一度しかチャンスがないから、いつも死ぬ気でホームを目指しています」と力強い。守備でエラーをした時、監督から「ど素人!」と怒鳴りつけられたことが、今でも忘れられず、「見返してやろう」と、自宅の周囲を夢中になって走り込んだこともある。野球にかける情熱は、温厚なイメージからは想像も付かないほど激しい。
尊敬する野球選手は川崎宗則選手(福岡ソフトバンクホークス)。「甲子園で、川崎選手のように俊足巧打を目指したい」と笑顔を見せた。
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