category: ooita
DATE : 2009/02/19 (Thu)
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厚生労働省OBを装い架空補助金事業を持ちかけて特別養護老人ホーム理事長から2000万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた熊本市新外、生活排水処理会社社長、松尾都之被告(76)の論告求刑公判が17日、大分地裁(中島崇裁判官)であった。検察側は「周到に練られた悪質な犯行で被害額も甚大」として懲役3年を求刑。弁護側は「被告人は国から補助金が出るなどとは話していない」などとして無罪を主張した。
起訴状などによると松尾被告は02年7月ごろ、大分市にある特別養護老人ホームの男性理事長に厚労省から補助金が出ると偽り、翌8月に同省関係者への口利き料名目で2000万円をだまし取った。
起訴状などによると松尾被告は02年7月ごろ、大分市にある特別養護老人ホームの男性理事長に厚労省から補助金が出ると偽り、翌8月に同省関係者への口利き料名目で2000万円をだまし取った。
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