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DATE : 2025/07/05 (Sat)
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DATE : 2009/03/01 (Sun)
修二会に籠(こ)もる練行衆は28日、東大寺戒壇院・別火坊での前行を終え、早春らしい好天のもと、二月堂そばの参籠宿所に入った。1日からいよいよ2週間にわたる本行が始まり、二月堂に荘厳な「お松明」が登場する。

 この日午後、二月堂の宿所前には参籠しないベテランの僧侶「娑婆古練(しゃばこれん)」たちが出迎えた。別火坊から行列してきた和上や大導師ら練行衆11人は、一礼し宿所内へと入っていった。

 「お祓(はら)いにござろう、お祓いにござろう」。夕闇に包まれ冷え込むころ、今年もそんな声が宿所に響いた。

 「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」と呼ばれる清めの儀式。作法を行うのは密教的修法を司る咒師(しゅし)で、今年は橋村公英・教学執事が務める。練行衆が並んでかがむと、松明の火を前に作法を始め、祓詞(ことば)を黙読。その後、御幣を振り、練行衆を清めた。短時間だが、神仏習合をうかがわせる神秘的な儀式だ。

 本行で練行衆が勤める行は1日6度。本尊・十一面観音を前に人々に変わって過ちを悔い改め、幸せを祈る。二月堂に上る練行衆の足もとを照らすお松明は1~14日の連夜、登場する
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DATE : 2009/03/01 (Sun)
大和高田市は27日、一般会計212億3000万円(前年度比1・2%増)の来年度当初予算案を発表した。借り換え債を除く実質額は208億4070万円で、前年度比0・6%減。実質9年連続の緊縮型予算になった。吉田誠克市長は「集中改革プランの最終年度で、引き続き財政健全化を推進する予算を組んだ」と説明。3月5日開会の定例市議会に提案する。
 主な新規事業は、祝日開館を実施するなど図書館窓口業務を民間委託し、業務を見直す(2370万円)▽JR高田駅バリアフリー・エレベーター整備費補助金(1250万円)▽改良住宅火災報知器設備事業(1156万円)▽高田商高パソコン教育の充実(395万円)――など

DATE : 2009/03/01 (Sun)
任期満了に伴う上牧町長選は3月1日、投開票される。町長選には自治会副会長の今中富夫氏(58)、履物材料卸商の服部公英氏(51)=いずれも無所属=の2新人が立候補している。
 投票は午前7時~午後8時、町内15カ所で実施。開票は午後9時から同町上牧の上牧小学校体育館で。23日現在の有権者数は1万9767人(男9251人、女1万516人)。

DATE : 2009/03/01 (Sun)
宇陀市は27日、来年度当初予算案を発表した。一般会計は181億円で、前年度当初比0・3%(5000万円)増えた。
 前田禎郎市長は「市立病院建設事業の出資金の計上と、宇陀広域消防組合負担金の増加による微増。経常的経費を節減し、消防・防災対策の強化、生活基盤の整備・充実などに取り組んだ」と説明。3月3日開会の定例市議会に提案する。
 主な事業は、市立病院建設事業の出資金(4億4500万円)▽宇陀広域消防組合負担金(9億4376万円)▽大宇陀区の地域防災施設に貯水量60トンの備蓄水槽設置事業(5000万円)▽大宇陀、榛原両小学校耐震診断(2000万円)など

DATE : 2009/03/01 (Sun)
東大寺二月堂(奈良市)の修二会(しゅにえ)(お水取り)の本行入りまであと2日となった27日、身を清める前行「総別火」に入っている練行衆(れんぎょうしゅう)が、ツバキの造花を本物の枝に取り付ける「花付け」があった。
 午前9時半ごろから作業開始。はさみで整えられた枝先に、赤、白、黄の和紙などで作った造花を一つずつ丁寧に取り付けていった。葉がついたままのツバキの枝は造花で満開になり、別火坊が華やいだ雰囲気に包まれた。
 この日の午前中、参籠(さんろう)しないベテランの「娑婆古練(しゃばこれん)」が見舞いに訪れた。練行衆は28日午後、別火坊を出て二月堂下の参籠宿所に移動する。本行入りは間もなくだ
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一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。