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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
オバマ米大統領は29日放映のCBSテレビ番組で、27日に発表したアフガニスタン新戦略について、国際テロ組織アルカーイダ掃討のために隣国パキスタンに地上軍を派遣することを否定した。
大統領はパキスタン国内でアルカーイダなどを掃討するのは基本的にパキスタン政府の役目としながらも、「非常に重要な敵がいた場合、パキスタン政府と協議して追い詰める」とも述べ、米軍が掃討作戦に関与する可能性を示唆した。
大統領は「アフガンやパキスタンをアルカーイダの安全な隠れ家にしてはならない」との決意を示すとともに、新戦略に沿ってアフガン安定化のため、軍や警察などの治安部隊の育成に力を入れる考えを強調した。
イラク政策に関しては、「われわれは正しい方向に進んでいると確信している。ただ、イラクは完全ではなく、やるべき仕事が多く残っている」と述べ、2011年末までのイラク駐留米軍撤退計画の前倒しは行わない方針を示した。
大統領は新戦略のなかで、アルカーイダがパキスタンを「安全な隠れ家」として米国へのテロを再び計画しているとして、「状況は危険性を増している」との認識を示した。
大統領は「アフガンやパキスタンをアルカーイダの安全な隠れ家にしてはならない」との決意を示すとともに、新戦略に沿ってアフガン安定化のため、軍や警察などの治安部隊の育成に力を入れる考えを強調した。
イラク政策に関しては、「われわれは正しい方向に進んでいると確信している。ただ、イラクは完全ではなく、やるべき仕事が多く残っている」と述べ、2011年末までのイラク駐留米軍撤退計画の前倒しは行わない方針を示した。
大統領は新戦略のなかで、アルカーイダがパキスタンを「安全な隠れ家」として米国へのテロを再び計画しているとして、「状況は危険性を増している」との認識を示した。
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