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DATE : 2009/03/30 (Mon)
DATE : 2009/03/30 (Mon)
自動車大手PSAプジョー・シトロエンは29日、臨時監査役会を開き、クリスチャン・ストライフ最高経営責任者(CEO)を解任したことを明らかにした。後任は現在、大手鉄鋼会社コーラスのフィリップ・バリン(56)CEOで、6月1日に就任する予定。
プジョーは先月に発表した2008年通期決算で3億4,300万ユーロの純損失を計上したばかりで、2010年まで赤字が続く見通しを明らかにしていた。バリン氏は2003年からコーラスのCEOに就任、同社を赤字経営から黒字転換を果たしたことで知られる。
ティエリー・プジョー会長は声明文の中で、「監査役会は全員一致で自動車業界が直面している厳しい環境がトップ交代を余儀なくさせた」と述べている。バリン氏が就任するまでの期間中はローランド・バルダネガ取締役がCEO代理を勤めるとしている。
ティエリー・プジョー会長は声明文の中で、「監査役会は全員一致で自動車業界が直面している厳しい環境がトップ交代を余儀なくさせた」と述べている。バリン氏が就任するまでの期間中はローランド・バルダネガ取締役がCEO代理を勤めるとしている。
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